アートアート神戸最終日 夏にあった栃木のひと | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

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陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。







アートアート神戸、最終日の朝です。

今日の神戸市は曇り空。季節が慌てて体裁を整えたように、やっと秋らしくなりました。





宿泊はいつもの三宮駅近くの、「ヒュッテ」です。

もっと正確にいうと、二宮温泉の近くです。


(小さなキッチンがあり、自炊ができます)


めずらしく欧米人の宿泊者が少ないです。

たいてい六甲を登るヨーロピアンがいるのですが、今回は登山者はアジア系の人ひとりだけです。

その人もすでに帰ってしまいました。


(宿泊者が書いた名前やコメント)

僕はこの滞在中には、再度山に登る時間はなさそうです(登山靴は持ってきた)。

在廊しない午前中は、事務作業をしなければならないのだ。



夏に滞在したときは、母校が甲子園に出るので応援に来た、という同世代の男性と話しました。

栃木県の人で、めずらしく公立高校が出場したのです。

ということは、公立高校が作新学院などの強豪を破って、勝ち抜いたのだ。すごい!


その男性は登山の装いで、メガホンを持っていました。

「六甲を登るんですか?」と僕が聞いたら、待ってましたといわんばかりにメガホンを見せて、「母校の応援です」と答えたと思ったら、話が止まらなくなりました。

よほど嬉しかったんですね。

その後、その高校はいくつか勝ち抜きましたが、すごい成績は残せませんでした。


僕の母校も公立高校ですが、甲子園、、、んー、無理だなあ。


このたびの滞在では、このような出会いはありません。

面白いひとに会えたら、ブログに書きたいと思います。


(リビングに10種類以上の漫画がある)

事務作業に疲れたら、ヒュッテに置いてある、「ブルージャイアント」を読んでます。

ブルージャイアントについても、また書きます。すごく面白いですよ。