アートアート神戸、最終日の朝です。
今日の神戸市は曇り空。季節が慌てて体裁を整えたように、やっと秋らしくなりました。
もっと正確にいうと、二宮温泉の近くです。
めずらしく欧米人の宿泊者が少ないです。
たいてい六甲を登るヨーロピアンがいるのですが、今回は登山者はアジア系の人ひとりだけです。
その人もすでに帰ってしまいました。
僕はこの滞在中には、再度山に登る時間はなさそうです(登山靴は持ってきた)。
在廊しない午前中は、事務作業をしなければならないのだ。
夏に滞在したときは、母校が甲子園に出るので応援に来た、という同世代の男性と話しました。
栃木県の人で、めずらしく公立高校が出場したのです。
ということは、公立高校が作新学院などの強豪を破って、勝ち抜いたのだ。すごい!
その男性は登山の装いで、メガホンを持っていました。
「六甲を登るんですか?」と僕が聞いたら、待ってましたといわんばかりにメガホンを見せて、「母校の応援です」と答えたと思ったら、話が止まらなくなりました。
よほど嬉しかったんですね。
その後、その高校はいくつか勝ち抜きましたが、すごい成績は残せませんでした。
僕の母校も公立高校ですが、甲子園、、、んー、無理だなあ。
このたびの滞在では、このような出会いはありません。
面白いひとに会えたら、ブログに書きたいと思います。
事務作業に疲れたら、ヒュッテに置いてある、「ブルージャイアント」を読んでます。
ブルージャイアントについても、また書きます。すごく面白いですよ。