工房に帰ってきて、いつもの日々がまた始まりました。
覚悟はしていましたが、丹沢もまだまだ暑いです。
毛玉が増えてました。切らなきゃな。
秋が来れば、朝焼けが一層きれいになるでしょう。
さて、9月は京都の大丸でグループ展があります。発送までにあと1週間しかありません。
猫の作品に貝を貼り終えていて(清里と大阪で貼った)、今は金箔を貼っております。
週明けに提出する作品リストに、それも載せるので、何が何でも間に合わせます。
そして、金箔を貼りながら、清里で子供たちが作ったうつわを素焼きしました。
猫のオブジェも一緒に入れました。
鉛筆であたりを着け、珪砂を数ヶ所に置きました。
これでオブジェが収縮するときに、自重でヒビが入る可能性を低くすることができます。
また、窯板の熱を直接受けるのを防ぎます。
珪砂の大きさは荒目です。僕は3号を使っています。
これは素焼きだからいいですが、本焼きのときは、珪砂が落ちて、下段のうつわの上に乗らないように注意!
珪砂が釉薬にくっついてしまいます。