本当にお久しぶりとなってしまいました。
仕事が忙しくなってきて、
新型コロナウイルスが流行し、
在宅勤務で孤独となり、
仕事とプライべートの区別が付けられなくなり、仕事に支配され
痛風になり、
映画も見ているうちに寝落ちしがちになり、
長年使用したデータ専用のNexus5が文鎮になり、
とうとうガラケーをスマホに変えたり、
介護もしなくてならなくなり、
・・・いやーホントに色々ありました。
これでひけないと、またできる範囲でブログ続けようと思います。
さて、そのきっかけとなったのが今日見た映画
「青くて痛くて脆い」
でした。
見終わった後に色々と考えさせられるのは少ないがこれは
珍しく寝落ちもせず、感想が出てきた。
ストーリーはややこしいので割愛・・・
吉沢亮と杉咲花の青春もの。
これだけ内心の気持ちをストレートに映像化したのは凄いと思った。
主人公の吉沢亮演じる田崎楓の実はわがままなんだけど
自分ではそう自覚していなくて行動も、人を傷つけると自分が傷つく事も
あるかもしれないから人と関わらないと言っている。
一方、杉咲演じる秋吉は、人も大切に思っていると自覚して
世界を良くしようとの想いを実現しようと皆を巻き込むのが平気。
強引な秋吉の誘いに乗られて、人と揉めるのが嫌であった田崎は
二人でモアイというなりたい自分になろう、世界を平和にしよう、という
サークルを立ち上げる。秋吉の積極的な行動に付き合い、ボランティアなどを
行うが田崎は人と関わるのも悪くないなと思い始める。
しかし、ある時先輩が現れて、もっとサークルを大きくしようと言い
気がつくと、仲間が増え皆で活動を行うようになる。秋吉は常に明るく
誰に対しても笑顔で全力。しかし、田崎は段々と秋吉との楽しかった日々が
なくなり、自分はやめることにする。実は秋吉に引き留めてもらいたかったのだ。
しかし、強い引き留めはなかった。はたから見るサークルは段々と疎ましくなり
逆に潰そうと思い始める。
この田崎の気持ちはよくわかるのだ。自分は人と関わりたくないと言いながらも
実は人にかまわれたいのである。そういうわがままな気持ちが現れていると思う。
しかもそれがかなわないと思ったら、面倒くさいので自分で改善の努力をせず
人に改善してもらおうとし、できないと逆恨みの感情が芽生える、といったもの。
ここまであからさまではないが、自分と同じ、という感じがしてよくわかる。
なので、そういう複雑な感情をよく描いていると思った。
また秋吉も、自分は誰にでも優しく付き合える、と思っているのだが
実は田崎の気持ちにも気づかないほど、それほど気遣っていないと思う。
言ってくれないとわからない、とは言うけれど、そんな何でも感情や気持ちを
言えない人だっている。だから、世の中には色んな人がいることを
わかっているつもりでわかってない、という感じがした。これもよくある。
そういう二人のすれ違いの物語で全然恋愛物ではないところが興味をそそられた。
なので青春の時だけの話ではなく、大人でも当てはまる感情なので共感もできた。
多分、この田崎のような部分を持っている人でないと、理解できないかもしれないが
ホントにそういう複雑な人間感情出ているなーと思った。
でも最後に田崎は自分が単にわがままだった事に気づき、一歩を踏み出そうと
するところは映画だね。なかなか、それができないのよ。わかっていても。
ということで、また感想あったら、書きます。