月経随伴性気胸で入院して
◆1日目◆
胸腔穿刺の処置をしてもらった。
胸の脇に針みたいのを刺して、気胸の原因となっている肺の周りに溜まっている空気を抜いてもらうもの。
医療ドラマでよく見るやつだ!と思っていたら、かなりの痛みと一時的な呼吸困難で『ドラマで見たやつ』なんていう感動から一気に『苦しい!助けて!』となってしまった😓
胸腔穿刺の数時間後、再膨張性肺水腫と診断され咳と痰が止まらなかった。
指にパルスオキシメーター、鼻に酸素のチューブを付けてもらった。
◆2日目◆
朝のレントゲンで肺がさらにしぼんでいることが分かった。
医「残念だけど。昨日の胸腔穿刺で肺が膨らまなかったですね。」「今度は胸腔ドレナージをしてみましょう。」
ということで、胸腔ドレナージをしてもらった。
胸の脇に局所麻酔をして、メスで少し切って太いチューブを肺に刺してもらった。
太いチューブはドレーンという機械に繋がっていて、常に肺の周りの余分な空気を排出してくれるようだ。
胸腔穿刺も痛かったが、胸腔ドレナージも痛い!すごく痛い!
ロキソニンと痛み止めの座薬をして、なんとか痛みと戦った。
胸や背中が痛いのでベッドで横になれず、リクライニングベッドをMAXで起こして座りながら寝ていたり、ベッドに備え付けのテーブルに突っ伏して寝たりしていた。
肺が膨らんでくれないと普通に寝れないよ😢