鳴き砂 | 俺至上主義的日記

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ちょっと時間ないーーーーーー

鳴き砂です。 

歩くと 「ッキュ!」 って音が鳴る砂ですよ。琴ヶ浜とか琴引浜とかで有名なアレのことです。

で、そんなアレが俺の住んでる所にもあるわけですよ。ちょっと遠いけど。つかイキナリなんで鳴き砂の話になったかっつーと。今日行って来たからなのですさ。さかのぼる事昨日の夕方・・・そんなに時間たってないけど気にしない・・・。

「っ暇!」

っつーメールを暇じゃないやつにわざと送って暇つぶしする俺様。すっげぇ根性悪いけどそんな暇つぶしで無駄な時間を過ごしていたわけさ。昨日。 正直さ、返信来ないだろうなーとか思ってたんだけど(そいつ忙しいから)ー、珍しく返ってきたのよ。

「今から遊びに行く?」

っとね。うん、今からかー、こんなところで今から遊べると場所なんか無いのに何する気だコイツとかね、月末に夜遊びの誘いとはオレ様を経済的に殺害するつもりかとか、金無い金無い今ホント無い、無いナイナイナイイナイナイナイナイ・・・・とか思いながらー。

「逝く」

金欠な俺様はたかる気マンマンでそいつの家にレッツゴー。既に空は暗く、幼稚園からの友達だからと一方的に図々しい俺様は何の遠慮も無くそいつの家にこっそりとお邪魔しました  ・・・・オジャマシマス。

でー、練り物1号(友達の事、リアルで練り物系のあだ名で呼ばれてるのでフ日記ではこう呼ぶ・・・事にしよう。)ーの、家でもそもそとゲームとかしてましたよ。何でも他にも集まる人間がいるとかで連絡待ちなわけです。ピコピコピコ・・・・ゲーム好きだけどそんなに得意ではないので世間話しながら軽くプレイ・・・・。最近仕事どうだとか何か変なことは無いかとか、普段会わないのでモリモリ話してました。んでな、連絡きてとりあえず近くのファミレスへGO!  それからね。2時間くらいくッちゃべってました。しかもオゴッテモラタ。オーダー取るときに、練り物が頼んだものを

「それもう1つください」×3

で結局4つ頼みました・・・・いっぺんに言えよコイツラ・・・そんな気分だったけど一番最初に続けていった俺も人のこといえねとか思いつつ笑いながら話したよ。    それもう1つって3回目に言ったときのウェイターの顔がちょっと不機嫌だったのはちょっとカワイソウだった。 結局ケーキ1個とドリンクバーで3時間くらい居座ってー。すること無くなったので出ましたょ。もう外が寒かったどす。何時だったかなー、もう今日だった気がする。 んでねー、そこからどこか行くところ無いかなーって話になってー、でたのが鳴き砂の琴ヶ浜ですよ。

本当に鳴るのか!?

というのを確かめるために1時間くらいかけて行ってみましたよ。

「っ寒!」 「っ寒!」

「っ寒!」「っ寒!」「っ寒!」「っ寒!」

「っ寒!」「っ寒!」

「っ寒!」「っ寒!」


「っ寒!」

「っ寒!」「っ寒!」「っ寒!」「っ寒!」「っ寒!」


夜の海はトテモトテモ寒かったアルヨ。。。。。風が・・・潮風が。。。。  とりあえず着いたんだから浜に降りてみようと。

降りました。

してね、歩いたよ、海の方へと。するとな、段々靴の裏に感じる摩擦が・・・普通に砂浜とは別の感じになってきたわけさ。んで、

っキュ! ッキュ!! ッキュ!!・・・・   ぅぉ。。。本当に鳴ったよ。話には聞いてましたがまさかこんなに鮮明に聞こえるとはね。ちょっと驚きましたよ。それからしばらく砂浜を歩き回る男女5人・・・・・

ッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュッキュ・・・・・・・・・・・・・・・・・・寒ぃゃ・・・・・・・そりゃね、真夜中の浜で歩き回って寒くないわけ無いですよ・・・・なんか我に返るとなんだこの怪しい集団は。。。警察とかに見つかったら絶対職質されるべ・・・テラアヤシス・・・・ひとしきり鳴き砂を堪能したところで帰りましたとさ。もう帰りの車の中でどんな話したとか覚えてないぜこのやろう。助手席でぐったりしてたよオレ様。気がつくとなんか家の近くまで・・・ぁぁ寝てたのかってね。意識がすっごい朦朧としてたよ。家に着くころにはもう、、、もう眠くて眠くてさ、そのまま倒れるように寝ましたとさ。めでたしめでたし。


結局あれですよ、鳴き砂。いい音で鳴きますなアレ。近くにそんな浜があるけど行ったこと無ぇーって人はぜひ行って見れ。行ってッキュッキュして来い。チョッと怪しい人の出来上がりだこのやろう。でもいいものでしたよ。アレは。