役員によりあっさり解決した時短中の給与問題。
上司はというと悔しかったのか…
翌日、いろんなルールを考えてきました。
遅刻・早退届けの提出。さらに、タイムカードに上司の印鑑をもらう。
月末には勤怠表を提出
毎日日報を提出(何時に何をやったか細かいやつ)
など。
でもこれくらいやってる会社はたくさんあると思うし、むしろ安心で全然苦じゃなかったです。
(突然何でと面倒くさがってる同僚には悪いと思いました)
それよりも嫌だったのが
産休に入った後の後任を全然決めてくれないこと
内勤者は各自がひとりで役割を担っているので、私の営業サポートという仕事は私しか居なくて誰も出来る人がいないんです。
なので早めに引き継ぎしたいのに、何度言っても募集すらしようとしてくれない…
いや困るのアナタでは?
やきもきしながら産休まで残り2ヶ月。
ようやく上司が連れてきたのは…
上司の奥さんの友達
1日3時間、週3のアルバイト
は?えええー?
いろいろびっくりして思考停止しました。
フルタイムでやってたことを週3勤務の人にどうやれと???
いちばんの疑問をぶつけると、またまた上司の珍回答が…
「でもさ、店がオープンするときってみんな初心者じゃん?でもなんとかなるじゃん?」
何いってんの??
会話できないの??
「…ええと、オープンレベルでいいってことですか?」
「とりあえずね!」
…
そんな訳あるはずなく、
毎日必死に教える日々が始まりました。
これがまたファイルさえ開けられないレベルで
「カチカチッと連続してクリックしてください」
から始まる研修
毎日遅くまで残業して(このころには悪阻も終わりフルタイム復帰)、マニュアルを作ったりヘトヘトでした。
ところが、
なんかこの奥さんの友達のKさんと話してると、噛み合わない…
なんか違和感を感じる…
と思っていたら、
衝撃の事実が発覚。
Kさんは丁度こどもが習い事を終えた時期で、上司の奥さんから「暇ならちょっとバイトしない?」と声をかけられ気軽な気持ちでやってきた。来月くらいにはまた新しい習い事で忙しくなるから、仕事は続けるかどうか迷っている。
どえええええー???
びっくりしすぎて生まれるとこだったわ。
なんなの?
上司に確認したら
「ちゃんとした人決まったらKさんから引き継ぎしてもらうから、取り敢えずKさんに全部教えといて」
「いやでもKさん来月には辞めるかもって言ってますよ?」
「それは俺は聞いてないなあ」
いやいやいやいやいやいや…
結局、私が産休に入るより早く、たった1か月で辞めていったKさん…やり方だけ覚えて何も実践しないまま…
上司に
「この1か月で教えた労力、全くの無意味でしたよね!」
と言ったら
「ホントだよー」
と言われました。