面白き文章をかくべく始めたこのブログを放置してはや半年・・・。
自分のハマり飽きてゆくスピードの速さにいつもほとほと呆れかえってしまうわけですが。
また、少しずつ書いてゆけたら、と思います。

で、今回は最近読了いたしました小説について。

『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦
京都大学に通う私がひそかに想いを寄せる“黒髪の乙女”を追い求め、四季折々の京都を駆け巡る恋愛小説でございます。
とはいえ、恋愛はしておりません。
何せ、追えども追えども追いつかぬ“黒髪の乙女”の後ろ姿ばかりを追っているのですから。

この小説は4つの短編で構成されています。

春の京都・先斗町を舞台とした「夜は短し歩けよ乙女」
夏の京都・糺の森における古本市での「深海魚たち」
秋の京都大学にて開催される文化祭の「御都合主義者かく語りき」
冬の風邪の神様が到来した京都での「魔風邪恋風邪」

です。

ほど良い長さ、飽きさせないテンポの良さと語り口調、登場する奇想天外なキャラクターたちがすごく魅力的です!
春の京都では先斗町界隈を飲み歩き、夏の古本市という京都らしい雰囲気を彷徨い、秋の文化祭では学生気分で、冬は京都の厳しい寒さを思わせる・・・。
全っ然京都が好きでない、むしろ嫌いな、私が「そうだ京都行こう」と思ってしまうほど楽しいお話です。

恋愛小説によくある(と思われる)切ない気持やドキドキ感は一切ありません!
ほぼ、「私」の行き過ぎた妄想です。
ばかだなー、と思いつつも、それが面白くてついつい読み進んでしまいます。

今回これを読むのは2回目だったのですが、『四畳半神話体系』『新訳 走れメロス 他四篇』あたりを読み終えてから読み返す『夜は短し歩けよ乙女』は、登場人物のおバカなイメージがより一層はっきりと感じました!

ややクセのある語り口調が飽きさせる、というところもありますが、久々に読むと良いですね!
森見登美彦ブーム、ひそかにきてます、ワタシ。


今は『きつねのはなし』を読んでおります。
すこし怪しく怖い雰囲気のあるお話ですが・・・不思議な感じです。


また書けそうであれば書きます。


ではでは。
久々に友達にあったりすると「松尾スズキ」って面白いの?と聞かれること、しばしば・・・。

もちろん!

と言いたいところですが、好き嫌いハッキリしそうな方なので返答に困ってしまうのです。
正直、女子にはおススメしづらい内容を発信されている方なので・・・。
純粋な、素直な男子にもおススメできないし、お子様なんて絶対ムリ!なのです。

ただ、面白いので「あやのは」大好きです!

というわけで、毎週金曜日に配信されている松尾スズキ氏のメルマガ
「のっぴきならない日常」(500円/月)
から、あやのの大好きな日記をこっそりUPします。松尾さんごめんなさい。
でも、宣伝します!(笑)

購読はこちらから

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◆◇◆ 1/27(金) ◆◇◆ 



 いきなりですが、

「無視をされる為に10年間必死に築き上げてきたわけではありません、ご返答=受取ですからね? 野田陽子
貴方と世間話がしたいとか、何か適当な話がしたいとかではありません。ストレートに6000万を差し上げたい、ただそれだけです! この10年の間に色々とありましたが、私も今回のためを考えてずっと耐えてきました。貴方に6000万をお渡しすることでそれも報われますので、どうかお受け取り下さい。

この気持ちには何の他意もありませんからね。貴方の決断をお待ちしてます。

詳細の事情はこちらにも記載してますのでご確認下さい。



 URL**************」

 俺のパソコンには、EDの治療薬購入のお誘いと、出会い系のなにかと、未亡人です、とにかくセックスしてください! という性急な性の要求、そして、ほんとによく、ただ、純粋に金をくれる! という、内容のメールが来るのだが、みなさんはどうなんですか?
こういうのに、わあ、6000万円もらえるんだ、ラッキー! って、URLをクリックする人が本当にいるのか?
世の中には想像もつかないバカが存在する、という想定でしかありえない、当然なんらかの詐欺なわけだが、さらにいえば、そうとうにバカ向けの詐欺なのだが、それにしては、書いてある文章が、ちゃんとしているといえばちゃんとしているのだ。
無視されるために10年間築きあげてきたわけではありません、て。赤の他人の俺に、6000万円あげるために築き上げてきた人生。そして、それをずっと無視してきた俺。という人物設定。
いったい何を参考にすれば、こういう荒唐無稽な想像力が生まれるのか?
しかし、まあ、文章だけは、なんだかきちんとしているのだ。

こういうのもある。

「6300万を受け取ると仮定した時、貴方は笑顔になれますか? なれるのでしたらこちらをご確認下さい。
亡くなった天国の師には、私以外にも4人の弟子と呼べる人間がいましたが、それぞれが遺言としての最後の言葉を実行してる最中です。私の場合は、相続した6億3千万を見ず知らずの方を救うために用いるという事でしたが、貴方は金銭的にお困りではなかったでしょうか? お渡しする予定の6300万、こちらは用途も不問ですので貴方が笑顔になれるのでしたらお受け取り下さい。
きっと時間をかけてしまうのは天国の師も望ましくないと思いますので、意思が固まりましたら可能な限り早急にご連絡下さい。私は迅速な行動をしますので、貴方からのご連絡をお待ちしてます。」

ですと。

天国の師の教えで4人の弟子が、人を笑顔にするため大金を渡す相手を探す旅……。なんなのだ、この中国の説話みたいな壮大なストーリー展開は。

「6300万を受け取ると仮定した時、貴方は笑顔になれますか? なれるのでしたらこちらをご確認下さい。」などという文章を理解する能力のある人間が、笑顔になりたい! という切実な気持ちで、指定されたURLをクリックするのか。そこまで脳天気な頭脳の持ち主なら、6300万円ももらわなくても、そもそも笑顔なんではなかろうか。
そこはかとなく詩の匂いすらする文章だ。

3万円とか10万円だのという数字なら多少のリアリティもあるが、(いや、ないな!)なぜ、6000万越えなのだ。100万でも1000万でもない。とにかく6000万円なのだ。やはり、気宇壮大すぎて、ほんのり、詩情を感じる。

それにしても、これをクリックしたらいったいどういう展開になるのだろう、と、好奇心がわく。やっかいなことになったら困るので、さすがにやらないが、想像するに、

1)6300万円をあなたの口座に送るには、多額の振り込み手数料が、かかります。それさえ送っていただければ、金はあなたのものです。という展開。

2)ただひたすら暴力的に、そんな甘い話があるわけねえじゃねえか! 勉強代として金を払え。という強迫。

3)我々4人の修行に共鳴したあなたには、師の教えを受け継ぐ才能があります。ともに、6300万円を他人に与える旅に出ませんか、という、わけのわからないお誘い。

4)本当に、ただ6300万円もらえる。

というくらいしか思いつかないわけだが、選択肢が4分の1なら、ええいままよと、4)「6300万円もらえる」に賭けてみたい気もする(しない!)。

いずれにせよ、こんなもなあ、馬鹿げた話なのだが、この文章を作成するには、少なくともそこそこの国語力が必要なわけで。もしかしたら、大学の国文科とかに、文章作成のアルバイトの募集とかも出ているのかもしれない。そして、こんな荒唐無稽な、そして、わりと、文章としてしっかり書かれた話に、リンク先の人間はどういう決着をつけてくれるんだろうかという好奇心で、クリックする者もいるのではかなかろうか。

となれば、仮にも文章のプロである俺は、もっと、効果的な、そしてアーティスティックな「詐欺クリックへのいざない」は書けないものかと夢想する。

で、提案なのですが、このメルマガをお読みの読者の方で物書き志望のみなさん、「クリック詐欺詩コンクール」というものを、やってみませんか。
おもしろく、しかも、読んだものの射幸心と想像力を刺激し、クリックへと導く文章を募集する、というコーナーを試しに作ってみます。優勝者とかそういうものはありませんが、感想くらいは書きますよ。(編注:応募要項は「編集後記」を参照して下さい)

さて、こんなことを、ホテルの部屋の清掃が終わるまでの間、ロビーの喫茶店で書いているのです。

ああ、もう、腕がきしんでる。今日は、宿泊の最後の日。限界まで台本を書き続ける気だが、今日で書き終わる気はまったくしない。
あーうー。今日こそ「四川」のサンラータン麺食べるぞ(昨日はランチの営業時間に間に合わなくて行けなった)。

◆◇◆ 1/28(土) ◆◇◆ 



ちなみに野田陽子から、今日、またこんなメールが来ました。



「志半ばで天国へ旅立った父。その志を叶える為の6000万です。必ずお受け取り下さい。野田陽子

私には心から敬愛してる父がいました。そして父は、困ってる方を見ると助けないと気が済まない人でした。そんな父も、私が30歳の時に志半ばで天国へと旅立ってしまいました。その時に私は決意をしたんです。父の遺志を引き継いで支援を行おうと。その支援は私個人の力でやらないと意味がありませんし、こうしてスタートラインに立つまで10年の歳月を要しました。この10年で貯めた金額は3億になりますが、そのうちの6000万を貴方に差し上げます。

6000万という金額があれば、よほどの事が無い限りは苦境を打破出来るはずです。ご連絡を頂ければそのままお渡ししますのでお願いできますか?

希望の際にはこちらからご連絡下さい。

URL****************」



野田陽子の10年には、こんなドラマがあったわけです。まあ、俺、金遣い荒くないからぜんぜん金に困ってないんだけどな!

「クリック詐欺詩コンクール」に応募する際に、なんらかの参考にしてください。優秀な方は、メルマガでご紹介、選評もいたします。

で、こんな日記(?)を書いているのは午前9時半なのである。全然、日記でもなく、まだ何も始まっていないのだが、昨日2時に寝たのに、朝6時に目が醒めてしまったのだ。かといって、眠くないわけではない。4時間しか寝れてないのだから。現にさっきも15分ほどベッドに入ってみたのだが、目だけが冴えるのだ。眠剤が切れているのである。薬を飲まないと、早朝覚醒してしまう。そして、これから、土日だ。病院もやってない。しんどい戦いになるぞ。

2月から稽古が始まるのに……。

することもないので、ホテルで朝食のバイキングを食いたくもないのに、食ってしまった。胃もたれしないように、野菜ばかり食べた。昨日、うっかりマッサージに行ったためランチタイムを逃してしまった、「四川」のサンラータン麺を今日こそ食べるためだ。ランチタイムは11時半から。

それをよすがに、うつらうつらしながら、原稿を書こうか。

***

何ページか進んで、それから、さすがに眠くなり少しうとうとしてたら12時。腹は減ってなかったが、今日は都ホテルを出ねばならぬ。ので、ずっと食い逃していた念願のサンラータン麺をよおおおおやく食うことに。

写真 http://a.mag2.jp/F0Ty



「これが噂の「四川」サンラータン麺」



出た。うん。写真では旨そうな感じは全然伝わらないほど、シンプルな麺だ。
ラー油と酢と胡椒とメチャクチャ効いてる山椒。あとは、麺と、少量のたけのこ、少量の卵、微量の豆腐。あるかないかわからないほどのハム。確認できればもっけの幸いの、よくわからない甲殻類。とにかく、よけいなものにまどわされず辛さと酸っぱさをひたすら味わえ、という一品だ。

今日は、前回の失敗を踏まえ、コンビニで売っていた、タオル地っぽいが、さほどみっともなく見えないニットキャップをかぶっていった。辛さでかく汗は、ほとんど頭から出るので、これでだいぶカバーできる。
一口すする。あー、これ。むせるほどの刺激が口中と鼻孔を刺激する。が、ここで、ほんとにむせると、辛みが鼻や気管に入ってえらい騒ぎになるので、じっとこらえる。耐える。このマゾっぽい時間がたまらん。あとは、ひたすらラー油と山椒が複雑にからみあった辛さと、酸っぱさと、とろみによる熱さとの全面戦争をもって、食事とする。その際、具はもう、とるにたらない足軽となる。

帽子を被っているが、それでも耳の後ろから汗がしたたってくる。それは目立たないので、今回は気を使われなかった。食べ終わる頃には、しゃきーんと目が醒めた。気持ちいー! よし。帰る。

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こんな感じです。

最近はお芝居の準備、小説の執筆などなどでお疲れのご様子ですが、毎週濃ゆい内容が金曜日に配信されてくるのです。
しょうもない雑誌買うくらいなら松尾さんのメルマガ500円/月の方が安い!価値がある!
ということで、どうですか?(笑)

購読者対象の「クリック詐欺詩コンクール」を開催したり、芝居の稽古の画像や可愛いチース(松尾さんの愛猫)の画像がUPされてたり。
「お芝居楽しかったです!」ってメールしたら返事もきたし!(←自慢)
楽しいですよ^^

ということで、松尾スズキは面白いけど、おススメしづらいのでこういう場で間接的におススメします(笑)
だからあった時に直接聞かないでね(笑)

松尾スズキ最高だよね!って話題なら乗りますが(笑)

では。

ひさびさにアメブロ使ったなー。
タンタンの冒険


監督:スティーブン・スピルバーグ
製作:スティーブン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン、キャスリーン・ケネディ
出演(声):ジェイミーベル、ダニエル・クレイグ、アンディ・サーキス他


待ちに待ってたこの映画、ついに見てきましたー…って先週のお話ですがね…
ええ、少し面倒だったもので…(^▽^;)

この映画は、もう何年も前から製作されるうわさは聞いていたのです。まさか、アニメーションだとは思わなかったんですが。
しかもこんな巨匠が作る映画だとは…てっきりミニシアター系かと思ってました。
というのも、ジェイミー主演で「タンタン」をやるといううわさは5年かそれ以上前から聞いていたはなしだったのです。
【リトルダンサー】以降、大きな映画にはあまり出てこなかったジェイミーなので、こんな大作になるとは思いませんでした(笑)


それにしても…面白かったー!


この冬一番のオススメ映画ですね!
臨場感あふれる、迫力のある映像と「タンタン」というキャラクターのもつ愛らしさがすごく出てる映画でした!
時折「このシーンだけ実写なの?」と見間違えてしまうほどのリアルさがあって。生身の役者が演じたものにキャラクターを重ね合わせているのですから、動きがリアルなのは至極当然のことかもしれませんが、それにしても映像のキレイさと動きの滑らかさが自然でした!
でも、どのキャラクターもすごく可愛くて…。
私のお気に入りは2人の刑事さんですね。
少しおマヌケで真面目な刑事さんがすごく可愛いの!

そしてジェイミーですが(ここがメインです!(笑))
ステキだったー
終始ジェイミーの声を聞いていられて幸せでした(笑)
声だけでなく、動きもジェイミーがつけているからか、タンタンが徐々にジェイミーに見えてきたりもして……私だけですかねσ(^_^;)
でも、その声だけでなく動きも演じているおかげでどのキャラクターもすごく生き生きとしていました!
タンタンのまじめで勇気のある感じもすごくよくて。
本当に楽しい映画でした!

3Dの映像ももちろんキレイで、私としては3Dをおススメしますね。
ピーター・ジャクソンのおかげかな?
あの監督は【アバター】【ロード・オブ・ザ・リング】【キングコング】などを作られた監督で、これだけでお分かりだと思いますが、映像の美しさはピカイチですよね!
ということで、今回の映画もアニメーションなのに、アニメーションだからこそ、ハリウッドのアクション映画以上に迫力のある映画でした!笑ってハラハラしてちょっぴり感動して…。

ステキな映画でした!
面白い文章が書きたい!

というのが、このブログを続けている理由の一つなのですが…。
難しいですね。

ブログの内容は自分の趣味。つまり、映画やお芝居や小説やアートや…といった感じで、これを変えるつもりはありません。
自分の好きなものを発信して、少しでも多くの人に共感してもらいたいので(^^)

ただ、どうしても文章が面白くないと最後まで読めないと思うのですよ。
他人の感想文なんて往々にして面白くない!
「今日、映画に行ったょ~
とか言われても、困りますし…。


面白い文章は本当に難しい。


そこで、いつも考えてるのが“口調”ですね。
mixiでは統一されてなくって、気分によって口調が変わってたので、アメブロではもう少し同じ雰囲気を持った文章を作りたいんですよね。
なので、とりあえず、ですます調にしてみてるのですが、堅苦しいと言えばそうですよね…。
だからって、はなし口調で書いたら関西弁になっちゃいますし。

せっかくやし、実験ってことではなし口調で書いてみても良いんやけど、関西弁って何でかひらがながめっちゃ多い感じやん?
しかも、こうやって文章で見たらやたらコテコテな関西弁喋ってるみたいやし。
いやいやいや、そんなことないんやけどな。
「ほな、さいなら」とか「おおきに」とか言ったことないしな。新喜劇か!とかつっこみ入れてみたり…。

という感じです。(どんな感じや!)
他には、日常では絶対に使わない標準語のはなし口調で書くとか?

いきなり、標準語でって言うのも難しいんだけど、こんな感じかな?
まだ、関西弁よりは読みやすいし、優しい雰囲気にはなると思うんだけど…どうなんだろう?
絶対に日常生活では使わないような話し方だし、あんまり好きじゃないんだよね。


ということで、やはり、どんな“口調”で書いていくかは大事ですね!
大好きなコラムが松尾スズキ氏の「お婆ちゃん!それ偶然だろうけどリーゼントになってるよ!」(TVbros)と宮藤官九郎氏の「いまなんつった?」(週刊文春)なんですけど、この2つのコラムは絶妙な口調なんですよね!
読者との距離感が近すぎず遠すぎず。
さらには、しっかりと自身の口調で話されている。
目指すはコレなのです!

で、私はというと、こういうことを考えつつ書いてるので、完全に迷走中だったりします(笑)

うーむ、難しいです。
“自分らしさ”ってなんだろう…とNHKの青春ものの特集のようなことを考えてしまったりもします。
ま、まずはたくさん書くことで見つけていくしかないと思いますが。
読み返したら恥ずかしいんだろうね……。



いやはや、頑張ります。

モテキ

恋愛ものの映画は苦手なんですけど、この作品はドラマから大好きだったので。
昨日はレイトショーで見てきました(^^)
ドラマの映画化なんて滅多に見に行かないので、かなりレアです。
それにしても、もうそろそろ公開も終わってしまいそうな時期なのに、意外と人が多くてびっくり。
テレビ東京系列で放送されていたドラマだったので視聴率は決して上位ではなかったと思うのですが……結構動員数あるみたいですね!


原作/久保ミツロウ
監督/大根 仁
出演/森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、真木よう子、仲里依紗、リリー・フランキーなど


この映画は、ドラマの頃からですが、劇中にサブカル用語が散りばめられていて、それを出す方法がまたすごく面白いのが特徴ですね!
まるでカラオケの画面のような方法で歌詞が出てきたり、主人公:藤本幸世の妄想世界では女神輿に担がれてたり…。
選曲も多種多様かつ、場面にぴったりな感じでした!
大根監督の他の作品は知らないのですが、今回のは本当に見せ方が面白くて大好きです。
どちらかというと、ドラマの方が音楽の出し方や見せ方は面白かった印象ですが、映画もちょくちょく笑わせてくれました。
それにしても、大江千里の「格好悪いふられ方」の声が宮崎吐夢氏の声と激似なことに驚きました(笑)関係ないですが…。

あとはやっぱり、森山未來!
未來くんのダンスシーンをはじめ、たまに驚かされるような動きをするあたりもおかしかったです!
すごく身体能力は高いんですけど、無駄なんです、この映画では。(笑)
幸世の心の声もすごく好きです。
早口で超ネガティブで、だけど自尊心も強くて…ほんとウザいです。(笑)
だけど、すごく気持ちが分かる!だから批判するに出来なかったりもしますよねー…。
未來くん…カッコいいのに、この映画では本当に格好悪いしウザいし…いい役者さんですね!(笑)

麻生さんも、本当可愛かったなぁ!
るみ子の重たい感じもすごく嫌で…良かったです(笑)
もう少し登場場面が多いと良かったんですけどね…。


総評としては、ドラマの続き的映画には変わりないので、DVDでも良いかな感はありますが、未來くんのダンスシーンはぜひ大画面で見ていただきたい(笑)
でも、面白さは…★★★☆☆くらいです。
ドラマの方が面白いといえば、否定できないですね。
ただ、あやのは幸世のネガティブ、消極的とるみ子の重たさを足して2で割ったような感じかもしれない…と。何だか笑って終わりだけじゃない、嫌な重たさがありました(笑)
てことで、レディースデイやレイトショーなど、安い時に見てください!(笑)


DVD出たらまた見たいなー(^^)
できたら、未來くんと麻生さんのオーディオコメンタリーが聞きたい!つか特典が見たいので。