どうもゲームおじさんです。

 

前回は「ファイアーエムブレム 風花雪月」の

戦略シミュレーションの幅を広げる

「計略」のシステムについて、話しました。

 

 

今回は、絶妙な難易度調整について

お話ししたいと思います。

 

  ​絶妙な難易度

ゲームモードは

「ノーマル」と「ハード」、

アップデートで増えた「ルナティック」の

3種類が用意されている。

 

「ノーマル」が一番簡単、

「ハード」はまあまあ難しい、

「ルナティック」は非常に難しい、

 

この3つのモードを用意したのが

とても評価できる。

 

特に、「ルナティック」は、

とてつもないゲーム調整がされている。

これ勝てるのかよってくらい

その辺の山賊とか別の学級の生徒が

強いんですが、なんとか勝てるように調整されている。

 

基本的に戦闘を行う回数は限られており、

得られる経験値は限られているため、

ある程度、ゲームの進行具合での成長状況が

制作側としては予測できるだろう。

 

それにしても

常にギリギリ勝てる絶妙な難易度が用意されている

この「ルナティック」モード、

とてつもないチューニング技術であると

感心してしまう。

 
しかも、このギリギリのクリアできる難易度が
命中を安定させる「戦技」、固有スキル「観察眼」や
防御が高いが移動が低い「アーマーナイト」系等の特定の兵種に
存在意義を与えていたのも
「ノーマル」「ハード」では遊び尽くせない要素として、活きていた。
 
ぜひ、「ルナティック」挑戦してみてください。
 

  余談・・・

風花雪月はフルボイスになっているため、
ファイアーエムブレムシリーズでよくある
古臭い言い回しで難しい感じが読めないという
ことがなくなったのですが、
ちゃんと文字読めるっていう支援会話が
用意されているのも個人的に面白かった。
 
 

 

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