どうもゲームおじさんです。

 

 

 

前回は、「ファイアーエムブレム」シリーズの

共通的なルールについて話しました。

 

今回から、「ファイアーエムブレム 風花雪月」の

ゲームの紹介をしていきたいと思います。

 

  ​ファイアーエムブレム風花雪月とは

 
「ファイアーエムブレム風花雪月」は
従来の「ファイアーエムブレム」シリーズと同様に
シミュレーションRPGで共通的なルール、
キャラクターをマスの上を移動させて、
戦場をシミュレーションするゲームです。
 
各作品毎に舞台が違ったりするんですが、
今回は、士官学校の先生となり、
生徒を育てながら、士官学校のある
セイロス教の大本山「ガルグマク大修道院」の
騎士団とともに盗賊退治等の奉仕活動を行います。
 
この舞台設定により、
今までにない育成システムが誕生します。
 
奉仕活動といいましたが、
ゲーム内では課題と言われて、
ゲーム内時間の毎月末、「課題」が行われます。
 
戦場をシミュレーションする部分は概ね、
この「課題」になります。
 
プレイヤーはこの「課題」までの期間を
有意義に生活することでゲームをうまく進めることができます。
生徒のレベルが低ければ、討伐のクエストに参加して、レベルをあげたり、
指導をして、武器や魔法の練度を上げて、上級職につけさせたり、
することができます。
 
期限までに育成をするという意味の時間の管理、
そのマネジメント要素こそが「風花雪月」の特徴である。
 
期間までに効率的に行動し、有利な状況を作るという
育成シミュレーションと
戦場で戦略をめぐらす戦略シミュレーション。
 
この二つのシミュレーションが絶妙に
コラボレーションしているというハイブリッドな作品なのです。
 

  余談・・・

「ファイアーエムブレム」シリーズといえば、

「任天堂」と「インテリジェンスシステムズ」が作っているイメージですが、

今回の作品は、「コーエーテクモゲームス」との共同開発。

 

シミュレーションゲームのノウハウだけでなく、

探索マップであったり、戦闘マップの3D演出など、

「コーエーテクモゲームス」の得意とする技術が

ふんだんに見受けられる。

 
超ビッグコラボであるのに、超控えめな宣伝なのも好印象。
 

 

 

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