どうも、アニメおじさんです。
前回、前々回から続くRPG系のアニメ話です。
「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」
概要
あらすじ
見どころ①
「ツッコミだらけのRPG世界?」
例えば、
「聖哉」が物語の序盤に装備を揃えるのですが、
RPGをやっていれば、防具は一つあれば十分。
しかし、「聖哉」は防具が壊れた時のスペア、
さらにそのスペアが壊れた時のスペアを所望する。
そういったRPG世界の常識を逸脱した行動に
「リスタルテ」がゲームとかやらないのかな?と
ツッコミを入れるのもメタ発言的で面白い。
RPG世界の矛盾を茶化しつつも、
RPGをやってるとわかる一面も。
「聖哉」は基本的にレベルを上げたり、
スキルを習得したりして、
万全を期してから異世界に向かい少しずつ救済していく。
人によってプレイスタイルは異なりますが、
ボス前にレベル上げを徹底したいという気持ちは
分からなくもない。
見どころ②
「ミスリード」
ミスリードとは、視聴者を間違った方向に
進ませておいて、実はこうでしたと事実を明かす、
ストーリー構成です。展開が読めない面白さがあります。
「聖哉」は慎重すぎるために
時々にその行動が薄情に見える時がある。
そうなると「リスタルテ」、視聴者は
なんてひどい奴だと思うのですが、
実は確実に世界を救うために、
その場の感情に流されず冷静に
局面を見極めているという一面がより、
かっこよく映る。
「聖哉」がなぜ慎重なのか。
物語を面白くするための仕掛けなのかなと
序盤は思っていますが最後に明かされ、
まさに「異世界」で「転生」ものだったんだなぁ
と思わせる深みがあります。
余談
次回予告
次回は異世界転生繋がりで、
「灰と幻想のグリムガル」を
紹介したいと思います。
この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる
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