大好きだったご飯を食べなくなり、
すっかり瘦せ細ってしまい、
小さい粒で高カロリーの子猫用のご飯なら食べると思い、
様々な子猫用のご飯をどっさりと買い、
口の中が痛いからご飯を食べないのだと
病院に連れていき
抗生剤、消炎剤を打ってもらい、
食欲増進剤を処方してもらい、
ありとあらゆる手を尽くしてみて
私は気付いた。
これは私のエゴだ。
まだ自力でおトイレにも行けるし、
私が寝てるベッドに
よろよろと階段を上ってやってくる。
だから、どうしても諦めきれない。
けど、ご飯を食べない。
ご飯を食べさえすれば、
まだこの世で共に過ごせるのが分かってるのに
ご飯を食べてくれない。
祈っても
説得しても
泣き落とししても
何をやっても
食べてくれない。
もう私ができるのは
ただ側にいてあげて
睡眠の邪魔にならない程度に
撫でてあげるしかない。
私は頑張るのは得意。
頑張って頑張らないようにしないと
気付くと頑張ってしまう。
だから、力を抜くこと、
ゆとりを持つことを目標と掲げてる。
でも、私が私以外の人・生き物の為に頑張ることは
私のエゴでしかない。
私は私以外の人のことをコントロールすることはできない。
ただ死ぬのを待つだけのような時間を過ごしています。
でも、それは愛に包まれた時間。
生徒の皆様
ご心配をおかけしております。
奇跡が起きることを祈りつつ
奇跡が起きたところで
みーちゃんを苦しませるだけで
それも私のエゴなのかもしれない。
Let it be.
あるがままを受け入れられず
もがき苦しんでます。
水曜日に撮影した写真