今年の新人公演は8月ではなく9月なんですね。
大スタジオは約30畳の広さ
うちには大スタジオと小スタジオがあります。
普段レンタルをしているのは小スタジオ。
こちらは約10畳のお部屋です。
数人で練習するには十分な広さがあるかと思います。
畳の数で言われてもピンと来ない方は、アルハムブラの舞台くらいの広さとイメージしてみてください。
横も奥行も、だいたい同じくらいです。
一方の大スタジオは日頃は外部の方々にはレンタルをしていません。
ここにスタジオを建てた、まだ教室としての活動もそれほど活発じゃなかった最初の頃に、フラダンスの教室に木曜の夜をレンタルしてしまい、それが今も継続しています。
ただ、今は大スタジオは教室で使う為に、木曜夜以外は人に貸すことなく空けてあります。
写真をご覧いただくと、何となくの広さが分かるかと思います。
バタで6人が入って踊れる広さです。
この6人、全員が大きいので大きさが分かりにくいかと思いますが、私が身長167センチあって、皆、私と同じくらいなので、皆でかいです。
小柄な人が6人に比べて、かなり圧迫感はあるかと思います。
それでも、大柄な6人が入ってもこんな感じ。
プリメラの開催される新宿労災ホールの舞台とほぼ同じくらいの大きさです。
こちらを今年の新人公演に出る方限定でお貸しいたします。
フラメンコスタジオの閉鎖による余波
7月いっぱいで閉鎖となるフラメンコスタジオが4つもあるそうです。
東京の西側と横浜方面。
これらのスタジオは、結構広くて、一般の方に単発では貸しておらず、教室利用するようなレギュラーで借りる先生たちにのみ貸していたそうです。
なので、都度予約して利用するような方々は、これらのスタジオの閉鎖はあまり関係ないように思われます。
が、しかし、です。
これらのスタジオを借りてた先生たちは、代わりのスタジオを探している筈です。
教室利用なので、それなりの広さのあるところでしょう。
となると、玉突き状態が起きると思われます。
現に、うちの生徒さんたちで、自分の家の近くのスタジオを使ってる人たちが、
「今使ってるスタジオの予約が取りにくくなるかもしれない」
と危惧していました。
タブラオで踊るのなら、そんなに広いところで練習する必要もありませんが、大きなところで踊るには、広いところでの練習が必要になります。
閉鎖となるスタジオは東京の西側、横浜方面なので、私のスタジオがその先生がたをお助けすることはないかと思いますが、その余波を食らってしまい、大きなスタジオで練習ができなくなる練習生を一時的にお助けすることはできるかもしれない。
そんな風に思いました。
貸し出し条件