今日のレッスンは、マルカール研究。
その前に、パルマを叩きながらハレオ。
ハレオしながらマルカール。
誰かが踊ってる時にパルマを叩きながらハレオ。
その人にコンパス感があるかどうかで踊りが変わる。
踊りなので舞踊的な身体の使い方というアプローチも必要。
そして、フラメンコの音楽的なアプローチも必要。
アクセントとアクセントの間の足を踏んでないところ、マルカールしてないところにもコンパスは流れてて、コンパス感がある人が踊ると、その箇所に蠢きがある。
その蠢きがコンパスを表現する。
それは、踊り続けるより、パルマを叩きながらハレオすることで養われると私は思ってます。
歌えて、ギターを弾けたらいいのだけとね。
それらができないなから、口三味線。
フラメンコは、形にこだわるのも大切ですが、形だけこだわってて近づける舞踊じゃない。
音楽的アプローチが、舞踊であってもフラメンコはとっても有効。
舞台の前日、基礎のきに戻ったのでした。