エンサージョでした
カンテ:有田さん
ギター:菅沼さん
今日は、1月28日(日)の教室ライブに向けて、エンサージョがありました。
私が立ち合ってのエンサージョが3時間、
私抜きで、生徒だけでやったエンサージョが2時間、
そして、私のエンサージョ30分。
有田さんはその前にも、別のところでエンサージョだったようで、そちらが終わったらダッシュで駆けつけてくれました。
有田さん、菅沼さん、お疲れ様でした
私は
生徒のエンサージョ(個人レッスン)3時間
+
通常レッスン1時間半
+
自分のエンサージョが30分
がありました。
自分のエンサージョの時には、頭がポーっとしました。
生徒のエンサージョの時、すごい集中したから。
自分が踊るより、レッスンしてる方が集中するのか、魂を抜かれる感じがします。
生徒はバックミュージシャンの機嫌を気にする
生徒さんというのは、バックミュージシャンの機嫌をとても気にするものなんですね。
特に、男性のミュージシャンに対して。
一般的に男性は女性程はその場の雰囲気を和ませようと笑顔になったり、話し掛けたりっていう働きかけをしないから、女性からすると気になっちゃうんでしょうね。
今日のエンサージョが終わった後、スタジオでちょっと私と生徒さんでおしゃべりしてたのですが、
「有田さん、機嫌が良かった」
と生徒たちは言ってました。
私は有田さんとは、庸子先生の公演で何度かご一緒させていただいたことがありますが、教室関連の舞台では初めてです。
なので、あまり有田さんとエンサージョした回数がなく、彼のことを良く知りませんが、でも機嫌が悪い有田さんを見たことがないです。
大人だし、ベテランだし、いつも安心安定の有田さんです。
だから、今日もいつも同じ気がするのだけど
「菅沼さんも機嫌が良かった」
と生徒は言ってたのですが、菅沼さんっていつでもご機嫌じゃない???
彼、実年齢は若いけど、精神年齢はとっても高いから安定してます。
今日が特別じゃないよね
とりあえず二人は、生徒たちから見て、常ににこやかで優しかったようです。
生徒たちにできないところがあれば、
「ダイジョブだよ!」
と励まし、安心させ、
良くできてれば、
「悪くないよ。自信もって!」
と褒めてくれたりしたので、生徒は嬉しかったようです。
終わった後、皆が、
「エンサージョ、すごく楽しかった」
と言ってました。
それが何よりです。
有田さん、菅沼さん、どうもありがとう
私は生徒の機嫌の方が気になる
私は、そんなにミュージシャンたちの機嫌は気になりません。
機嫌が悪ければ気になるでしょうが、機嫌が悪い人ってそうそういないから。
それに、正直なところ、ミュージシャンどころじゃない。
生徒の方が気になる。
ミュージシャンはプロじゃないですか。
もうフラメンコに慣れた人たち。
ある意味、できて当たり前。
私が世話しなきゃならないのは、ミュージシャンじゃなく生徒。
ミュージシャンのことは、私がご機嫌取りをしないでも、自分の機嫌は自分で取れる人たちって信頼しています。
なので、「生徒が楽しめたかしら。満足したかしら」って、そっちの方が気になる。
でも、生徒からしたら、プロのミュージシャンに対しては、劣等感とか引け目があるようで、彼らの機嫌は気になっちゃうんでしょうね。
そんな生徒たちの気持ちを汲み取って、明るく励ましてくれたり、優しく寄り添ってくれたようで、有田さん、菅沼さん、ありがとう
生徒ちゃんたち、良かったね
とても良く踊れてたし、本番が楽しみね