初めての受診で受ける検査
診察(問診・視診・内診)
医師が直接問診・視診・内診により、患者さんの体質、体型や不妊原因を調べます。
超音波検査(様々な時期に)
プローベという器具を膣内に入れたり腹部に当てて、超音波装置で体内を調べます。
(ほぼ毎回の診察で、子宮内膜の厚さをはかったり、卵子の大きさをはかったりしてもらいます)
皆さんにお勧めする一般的検査
基礎体温測定(必須検査)
基礎体温表から情報を読みとって調べます。
(毎朝測り、
病院で月経周期についてなどの話がありました
排卵日を予想してタイミングを取る日を決めたり、
生理開始日から何日目に来院して受ける検査、または薬を飲み始める時期を決めたりしました
さらに人工授精や体外受精に向けての準備を進めたり、おおまかな移植の日など決まります
あとは、内診や問診しながら少しずつ、丁寧に決めていくという印象でした)
膣分泌物検査
膣分泌物を採取し、感染の有無などを調べます。
子宮頚管粘液検査(必須検査)
子宮頚管粘液を採取し、その状態を調べます。
精液検査(必須検査)
精液を採取し、量や運動率を調べます。
(男性の検査です
私は産婦人科からクリニックに変わった日に自分が検査を受けるので、あなたも受けてほしいと話し、受けてもらいました)
ヒューナー検査(重要検査)
精子と頚管粘液の相性を調べます。
(タイミングをとった後、決められた時間内に来院し、診てもらいます)
血液検査(必須検査)
1.健康状態チェック
2.血中ホルモン検査
3.抗精子抗体検査
4.抗クラミジア抗体検査
5.腫瘍マーカー検査
卵管通気・通水検査
子宮から卵管まで、炭酸ガスや液体を通して卵管がつまっていないかを調べます。
(私の場合・・・
少し痛かったけど、我慢ができるぐらいでした
少し卵管が狭かったようですが、卵子がギリギリ通るぐらいと言われ、特に問題はありませんでした)
子宮卵管造影(重要検査)
子宮から卵管まで注入した造影剤の流れをレントゲン透視により調べます。
(私の場合・・・
感染症を防ぐために出た薬でアナフィラキシーが出て(生まれて初めて‼︎)治るよりもひどくなる一方だったので救急病院に行きました
真面目に2回飲みましたが、1回目で顔が赤くなったり腫れ出したりしていた(後から考えれば💦)ので、異変を感じた時はすぐに服用をやめた方がいいですね!(><)なんの薬でも…
初めて飲んだ薬でしたので…
でもかかりつけの耳鼻科でも出されそうになったことがあるので、一般的な薬かもしれません…
そして、後々わかったこと…
伯母がその薬でアナフィラキシーが出たことがあるとのことだったのです
親戚などでそのような方がいる場合は気をつけた方が良さそうです
ほとんど余談になってしまいましたが、この検査も特に問題なしでした)
排卵日を自宅で調べる検査
1.排卵痛・中間期出血
2.尿中LH検査
3.自分で調べる頚管粘液検査
青い文字、ピンク色の文字は
英ウィメンズクリニックの
不妊治療の知識
より抜粋させていただきました
ピンク色の文字は
男性も関わる検査のこと
黒い文字は私の個人的なことです
人工授精、体外受精への道のり?については、また書きます😌🌸