blogへようこそ
yogaをやってみて
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yogaに興味を持って
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もっと深くyogaを知りたいと思って
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yogaインストラクター養成講座を受けて
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ここで
必ず出てくる
ヨーガスートラ
と
バガヴァッドギータ
ヨーガスートラを読んでも
よく分からないから
( ,,`・ω・´)ンンン?となり
ヨーガスートラの理解のために。と
バガヴァッドギータに手を出して
さらに、訳が分からなくなり
( ,,`・ω・´)ンンン?
( ,,`・ω・´)ンンン?
( ,,`・ω・´)ンンン?
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となったのは
私だけでしょうか?
それぞれの本の内容を
理解した訳ではない
けれど
それぞれの本が出来上がった
歴史の流れを見ると
ほぅ~
と思えたので
書いておこう
ヨガって何?
というと
哲学を実践するためのメソッド
哲学って何?
というと
世界の根本原理や
自分の根本原理を
理屈で探求すること
本来の流れで言うと
哲学
yoga
という流れ
ヨガは哲学を実践するためのメソッド
(メソッド:体系的な方法)
哲学とか意味わからんし
興味ない!と
言っていた私
お恥かしい…
yogaは哲学ありきで
存在しているのですよね
多くの場合
yoga
というか
yogaポーズ
哲学
へと入っていく人が多いと思うので
今まで
ガシガシポーズ練習をしていて
身体の使い方を練習していたのに
急に、なんとか哲学とか
なんとか論とかが
出てきて
Yogaのアーサナ(ポーズ)とは
安定(スティラム)
と
快適(スッカム)
である
と言われても
( ,,`・ω・´)ンンン?
となってくるのよね
サクッと書くと
yogaの教科書と言われる
ヨーガスートラは
サーンキヤ哲学
という哲学をベースに書かれた
の書物で
サーンキヤ哲学を
実際に
実践するのはどうしたらいいの?
それはね
ヨーガスートラに書かれている
Yogaをやるといいよ
とういう位置づけ
(ここでいうYogaはハタヨガではないのがミソ)
対して
バガヴァッドギータは
ベーダーンタ哲学
という哲学をベースに書かれた
書物
ベーダーンタ哲学の影響を色濃く
受けて出来上がっているのが
ハタヨガ
ヨーガスートラ
バガヴァッドギータ
2つの本は
背景となる哲学が違う
要は、考え方が違うので
(とっても似ているんだけど違う)
ヨーガスートラを読んで分からないから
バガヴァッドギータを読んでも
訳わからなくなって当然
ちなみに
サーンキヤ哲学を知りたいなら
サーンキヤカーリカを
ベーダーンタ哲学を知りたいなら
ブラフマースートラを
お勉強されてみると
よいらしいです
私はきっと
手に取ることもないと思います
2つの本には
yogaという言葉は出てくるけれど
全く同じものを指していない
歴史からみると
ヨーガスートラから
バガヴァッドギータという
流れの方が
理解しやすい
というところまで。
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