館山寺社巡り【洲崎神社②&養老寺】 | 徒然ちるblog

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日々のこと、テキトーなスピリチュアル話、寺社参拝メモなどを綴る、ちるのメモ的blogです^^

前回の続きです。

富士山を見たがる夫に急かされ

富士見鳥居へ向かいました。

これは以前の写真ですが、

この鳥居の真ん中から

富士山が拝めます。

今回は、こんな感じで、手前に

厚い雲がかかっていましたが、

拝むことができました。

富士山を拝んだ後、以前の

参拝時に気になっていた

案内板の方へ行ってみる

ことにしました。

 

富士見鳥居の手前右手にある

「養老寺⇒」という案内板です。

 

神社の隣(とはいえ割と

離れてる気がする…汗)に

お寺があるのは知っていた

ので、ここから行けるのか?

と興味があったのですにやり

 

案内板の方へ行くと、これ、

前回人が通ったのって

いつだろう?という位、

草ボウボウで足元も苔

だらけの下り道がえー?

 

ひたすら下っていくと、右手に

役行者の石像を祀る岩屋

(石窟)が見えてきました。

由緒書きを読むと、こちらのお寺は、

養老元年(717年)に役行者を開祖

として創建されたとのこと。

 

ここまで来ると前方にお寺の全貌が

見えてきます。

【妙法山養老寺(洲崎観音)】

真言宗智山派・創建:717年

御本尊:十一面観音

(崖観音と全く同じだびっくり

 

参拝していると、左手から高齢の

女性が突然現れました。

時折こちらをチラチラ見るので、

何かずいことでもあるのかな?

と思いつつ参拝し続けました。

 

崖観音の十一面観音様もそう

でしたが、こちらの観音様も

穏やかな感じです。

こちらの保育園の元気な

園児達を優しく見守られて

いるのでしょうニコニコ

 

参拝を終え、御朱印を頂うと

授与所に行くと閉まってるゲッソリ

 

以前、洲崎神社のことを

調べてた時にこのお寺の

こと知ったんですが、

保育園もされているので、

平日は活気があると書いて

ありました。なので、この様子

だと、今日は明らかに休園日。

 

授与所の前で途方に暮れて

いると先程の女性がやって

きたので声をかけると、鍵を

開けて屋内に入って行きました。

しばらくすると書き置きの

御朱印を持ってこられ授与して

下さいました。

これ、本当に誰もいなかったら

御朱印を頂けなかったので

運が良かったですほっこり

さて、洲崎神社へ戻るか、と

元来た道の方へ行こうとすると

件の女性が、

「出口はあっちよっ!」と指を

さしてしきりに言ってきました。

何度も言われて、仕方なくお寺の

出入口から出ることにしました。

(御朱印の件の時から終始愛想は

皆無でした。口コミに書かれてたのは

こういったことなのかもしれません。)

上矢印丁寧に門を閉めるうちの夫。)

こちらがお寺の正門です。奥に

見える朱色の建物が仁王門です。

洲崎神社と同じ道路沿いにありますが、

この状態だと入りづらいと思います。

平日もこの状態なのかは不明ですが、

園児の安全を考えたら同じ状態では

ないかと思われます。

 

参拝するなら、洲崎神社の富士見鳥居

手前右手の案内板から下って行くのが

良いと思います。

(但し、帰りは正門から出るか下りて

きた道を戻り神社へ戻るかあなた

次第です。)

 

…とこんなことがあり、洲崎神社の

境内へ戻り損ねた私たちは、

お寺を後にした後、洲崎神社方面へ

トボトボ歩いて行きました。

 

神社前に着き、厄祓坂を見上げた

私はこれをまた上る体力はないので、

引き続きの参拝は諦め、本日の

大メインである海パワーチャージを

すべく、神社の向かい側にある

浜鳥居へ向かいます走る人

 

つづく