韓国ドラマ「ソンサン 弔いの丘」

 

 

 

 

 

 

 

 

大学の非常勤講師として働くユン・ソハ(キム・ヒョンジュ)に叔父の訃報の連絡がありました。

亡くなった父とは絶縁状態だったため、叔父の存在すら知らなかったソハは夫のヤン・ジェソク(パク・ソンフン)と共に葬儀に向かいます。

そこでソハが夫と二人で叔父が所有していた先祖代々の墓地である先山 (ソンサン) の相続人となると聞かされます。

そこにソハの異母弟であるキム・ヨンホ(リュ・ギョンス)が現れ、自分にも相続権があると主張します。

 

 

ソハの夫ヤン・ジェソクが猟銃で殺されると事件が起こり、相続権を求めていたヨンホが怪しいとソハは警察に訴えますが、確かな証拠もなく、捜査は行き詰まっていました。

そんな中、次々と不吉な事がソハにも村にも起こり、不安になったソハは何でも屋のカン・ホンシク(ヒョン・ボンシク)にヨンホについて調べるように頼みます。

 

 

刑事のチェ・ソンジュン(パク・ヒスン)は単純な殺人事件では無いと捜査を始めますが手掛かりがなく、ソンジュンの上司パク・サンミン(パク・ビョンウン)は独断で動くチェ・ソンジュンを捜査から外そうとします。

 

 

一方、ソハの元にはヨンホがしつこく付きまとい、「死にたくなければ先山を諦めなきゃだめだ」と言います。

また村では猟銃殺人起こり、徐々にソハとヨンホや周辺の人々の忌まわしい過去が明らかになってきます。
 

 

 

 

 

2024年放送 全6話

 

 

韓国題「선산 ソンサン」

日本題「ソンサン 弔いの丘」

英語題「The Bequeathed」

 

 

 

ウェブトゥーンが原作だそうです。

 

 

 

先山(ソンサン)と言う、田舎の代々と受け継いできた土地を相続すると知ったソハ。

本来なら長男のソハの父親が継ぐべき土地ですが、父親は妻とソハを捨てて家を出て行き、別の場所で家族を持ちます。

 

その息子が怪しげなキム・ヨンホ(リュ・ギョンス)で、見た目も行動も怪しげで怖い。

ソハで無くても怖くなるわ。

 

鶏?の血でソハの玄関のドアに魔よけの呪文?を書いたり、車の前に飛び出して「姉さんは土地を継がないでくれ」とか言って付きまとうから、どんどんとソハが逃げて行ってしまうわね。

 

 

 

「梨泰院クラス」「地獄が呼んでいる」「都会の男女の恋愛法」とかに出ているリュ・ギョンスですけど、この「ソンサン 弔いの丘」では誰だか分からないわ。。

 

 

 

 

分からないと言えば日本タイトルの「ソンサン 弔いの丘」

 

って、弔いの丘がどこにあるのか、どんな感じなのかもよく分からずでした。

この山かな~?あの山かな~って思ったけど、、、どうでも良いですね。

 

 

 

 

全体的に暗めで、いつも雨が降ってるし、1話でしか出ていないソハの夫役のパク・ソンフンが直ぐに殺されてしまいましたけど、見つかったのが凍った川の中で死体も川の水に漬かった部分が凍っていて。。

 

 

よく、そんな場面を考えるね。。

余計に謎で、余計に怖さを感じますね。

 

 

始めはオカルト物だと思って観てましたけど違いましたね。

 

巫女とか占い師とかが出てくるのでてっきり、その方向に行くんだと思って観てました。

 

 

 

普通に相続を巡っての殺人で、犯人が意外にもキム・ヨンホの母親。

その母親はソハの父親の妹。

 

兄妹との間に生まれたのがキム・ヨンホってね。

 

 

田舎町で無くても都会でもそんな関係の子供がいたら大変な事になりますよね。

異母姉弟って言ってもソハの叔母にあたるのがヨンホのお母さん。

 

やっぱり驚きますよね。

 

 

家系が未だに大事な韓国ならではのお話な気がします。

日本の田舎の名家でもあるのかな?

 

 

 

ソハの夫のヤン・ジェソクがヨガ教室のコーチってのが少し笑えたわ。

浮気者の夫らしい職業ですこと^^

 

 

6話なんであっという間に観られますけど、全体的に暗いので寝落ちします。。。。