韓国ドラマ「法定プリンス-イ判サ判-」

 

 

 

 

 

 

 

判事のイ・ジョンジュ(パク・ウンビン)は未成年レイプ事件の犯人の態度が許せず、裁判中に犯人に暴言を吐き、大暴れしてしまいます。

 

イ・ジョンジュが裁判中に暴れた動画がSNSに拡散され問題になってしまい、裁判所では会議が開かれイ・ジョンジュは問題児となってしまいます。

 

 

エリート判事サ・ウィヒョン(ヨン・ウジン)と共に仕事をするようになりますがイ・ジョンジュとは正反対の冷静なサ・ウィヒョン判事と同じ事件を追っていくようになります。

 

 

 

 

 

 

2017年放送のドラマです。

 

 

説明は省きます。めんどくさい内容でした。

 

すご~く、観るのが続かないお話でした。

 

長かったな~

 

何かダラダラと続いていた感じでした。

 

 

 

ヨン・ウジンが出ていたって事だけで観始めましたが、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のパク・ウンビンが出ていたんですね~

 

昔からお美しい。。

でも「法定プリンス-イ判サ判-」では何か物足りないな。。

 

 

 

韓国語タイトルは「イ判サ判」

 

イ・ジョンジュ判事とサ・ウィヒョン判事の名前がタイトルですが、日本タイトルだと「法定プリンス-イ判サ判-」

 

 

急にラブコメ感が出ちゃいましたね。

 

 

一応、ラブコメとなっていて、キュンキュン、ツンデレ、ラブシーンとか書いてありますが、あれ?何処にラブシーンが?って探したわ。。

 

ラブコメ?って思って観ると全く違います。裏切られ感半端ないわ。

 

 

 

 

イ・ジョンジュ(パク・ウンビン)は高校生の時に兄がレイプ殺人犯として服役しちゃいました。

母親は心労で亡くなり、父親は自殺。親戚の養子になり、名字をチェからイに変え、兄とは縁を切ります。

 

 

ありがちな一家離散のストーリーですね。

 

 

 

兄の事件の担当判事のユ・ミョンヒ(キム・ヘスク)に励まされ、コネもなく、バックも無いのに情熱だけで判事になります。

 

 

初めの頃は無鉄砲なジョンジュが法廷で犯人相手にドタバタしますが、次第に兄は犯人ではなく、冤罪では無いかと疑い始め、真犯人を突き止めようとなってくると急にドタバタ感が無くなってきます。

 

 

 

 

ユ・ミョンヒ(キム・ヘスク)の息子で検察官のト・ハンジュン(ドンハ)がチョロチョロとジョンジュの周囲をうろついて鬱陶しいし、感情が重い!

 

 

 

ドンハさんは「怪しいパートナー」で犯人役で出てましたが、このドラマでも怪しいしかない。

 

犯人にしか見えない。犯人じゃん!って思ってたら違うって。。

ドンハさん、犯人顔なんだよね。

 

で、流ちょうにセリフを言いすぎ。

 

 

 

 

ト・ハンジュンのお父さんの議員のト・ジンミョン役のイ・ドクファ氏がうるさい。

 

お金持ちや議員で悪い役でうるさい役をやらせたらイ・ドクファ氏は最高。

てか、そんな役してるのしか観た事が無い気がしますね。

 

 

 

 

サ・ウィヒョン役のヨン・ウジンは好きなんだけど他のドラマでもあんまり役柄は違わない気がします。

 

「39歳」でも「内省的なボス」でも控え目で物静かな役でしたね。

デビュー作?「シンデレラのお姉さん」でもそうだったな。

 

全部のドラマを観てないから分からないけどバキバキ弾けた役ってあったかな?

 

 

 

 

判事って人の人生を変えてしまう重い職業だなって。

 

人や感情や証拠でも自分の意思が入り込んでしまうととんでもない結果になってしまう大変な職業ですね。

 

判事のお仕事を知るのには良いドラマでしたが、ラブコメ要素が殆ど無いのに最終話に無理やりラブ要素入れるなんてずるいですよね。

 

あれ?こんなドラマだっけ?となり、変な感情で終わってしまいました。

 

 

 

穏やかでふんわりしたヨン・ウジンの笑顔で良かったなって思ったドラマでした。

 

二度観は無いな・・