本ブログの韓国ドラマ感想カテゴリーが沢山になったので、韓国ドラマ感想ブログとして新たに作り、過去記事を引っ越ししております。
2022-08-13 過去記事
韓国ドラマ「リンク 二人のシンパシー」
ヨ・ジング君のドラマだよ~~
そして、お相手は今、人気のムン・ガヨンちゃん。
2010年の「名家」で子役時代に共演していた二人が大人になっての共演って事で話題になってました。
私も制作発表から放送を待ちに待って、やっと観る事が出来ました。
ウン・ゲフン(ヨ・ジング)は双子の妹の心の動きが伝わる、双子にあるテレパシーを持っていました。
妹が泣いていると自分も涙が出る。妹が怖がると自分も怖くなる。
妹の出すじゃんけんが分かり永遠に続く。
その妹が10歳の時に行方不明になってしまいます。
ウン・ゲフンは「今、妹は怖がっている」と父親に伝えると「まだ生きている証拠だ」と言われて妹の怖さを感じ取り、一人、恐怖と闘っていました。
突然、怖がっていた妹の感情がやがて伝わらなくなり、ウン・ゲフンは妹の死を感じ取ります。
最後に妹の姿を見たと目撃者が現れ、犯人となったピアノ教師が掴まりますが、完全黙秘。
証拠もないまま、疑いがあるだけで解放されてしまいます。
ウン・ゲフンは親や周囲の人から「お前がちゃんと妹の面倒を見ないからだ」と責められます。
一家は妹の所在が分からないまま、引っ越していきます。
父親は失踪した娘を探しに行き、その後、連絡が途絶えてしまい、母親は正気を失ってしまい、家庭は崩壊してしまいます。
18年後、有名シェフとなったウン・ゲフン(ヨ・ジング)は突然に、途絶えていた妹の感情を共有(リンク)する不思議な現象が現れました。
自分の意思に反して突然に涙が出たり、怒り出したり、喜びや、悲しみ、痛みなど誰かの感情に振り回されるようになります。
忘れかけていた不思議な感情に驚き、ウン・ゲフンは当時住んでいた街チファ洞に戻り、本当の犯人を探す為にレストランを開くことにします。
偶然にもレストランの目の前の鍋料理チュノクの一人娘のノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)がそのリンクする相手だと分かり、もしかしたら妹なのかもと思うウン・ゲフン。
そのダヒョンはストーカーを誤って殺してしまいます。
おばあちゃんと母親は死体を隠そうと、間違って捨てられてしまったウン・ゲフンのお店の冷蔵庫に死体を隠します。
それを知らないウン・ゲフンは再び冷蔵庫をお店に入れてしまいます。
3人は死体を取り戻そうと必死にウン・ゲフンの様子を探り、機会を狙います。
やっとお店に侵入したダヒョンは冷蔵庫に死体が無いのに気が付き、もしかしたら生きていたのかもと。
また狙って来るのかと夜も眠れなくなります。
妹を誘拐した犯人は一体誰なのか?
ノ・ダヒョンは失踪した妹なのか?
ストーカーは生きているのか?
うん、好き!
さずがヨ・ジング君、さいこ==
「怪物」以来のドラマですが、全く違った方向のドラマですが良いです。
ラブコメでは「絶対彼氏」は正直、「あれ?」と思いましたが、このドラマはラブコメ要素とミステリーが程よく交じり、イケメンシェフのジング君と美しいガヨンちゃんの綺麗なシーン。
シェフが作り出す、美味しそうなお料理。お腹が空いてきます。
住民全員が怪しい。誰も犯人に見えてくる。
出てくる人、怪しい人ばっかりで、一番見落としていた人が犯人だとは。
ダヒョンのおばあちゃん鍋料理チュノクのオーナーとダヒョンの母のやりとりは面白くて、そこに少しおつむが弱そうなダヒョンが加わると更に変なやりとりになり。
人を殺しちゃったのに怖がりながらも日常は進んで行き、ご飯を食べてる場合じゃないと思うのにキチンとご飯を食べてるし。
就職活動もしてるし。
なのに警察官が来ると3人は不審な行動をしてしまうし。
韓国原題は「リンク 食べて愛しなさい。しびれるように」
なんつうか、、この原題はちょっとね。。
一つ、気になる点は何故に犯人は妹を狙ったのか?
女の子が良かったのか?
ウン・ゲフン一家は内科医のお金持ちの家だったからなのか?
そこがイマイチ分からなかった点でした。
見落としたかもなので再度見直します。
てか、レストランってオープン前にあんなに高級素材を使って毎日、試作を作るもん?
オープン前に資金を無くしそう。。
何故かウン・ゲフンシェフはかなりのお金をお持ちのようだったので余計な心配ですが。
ドラマを観てたらおいしいイタリアンが食べたくなってきましたね。
ラブコメとしても、ミステリーとしても最高でした。
リピートありのドラマでした。