本ブログの韓国ドラマ感想カテゴリーが沢山になったので、韓国ドラマ感想ブログとして新たに作り、過去記事を引っ越ししております。



2021-05-01   過去記事

 

 

「ヴィンチェンツォ」

 

 

も~~~語りません。

内容を語らないでも観れば虜になる。必ず!!

 

 

絶対に観るべき!!

ソン・ジュンギの「太陽の末裔」に続いて代表作になるに間違いないドラマです。

 

観ないと損する!! 

 

 

 

 

 

イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)は、韓国のある商店街に隠された金塊を手に入れようと、5年ぶりに韓国に戻りました。

 

「バベル建設」が再開発のために商店街を取り壊そうとしていることを知り、取り壊しを拒む商店街店主達の代表で弁護士のホン・ユチョン(ユ・ジェミョン)に協力することになりました。

 

初めは金塊目当てだけだったのに、いつの間にか商店街の人たちと団結してしますヴィンチェンツォ。

 

 

 

 

残酷なマフィアの設定なのに、いつの間にかみんなに愛されて、尊敬されて、金のために入り込んだヴィンチェンツォ氏ですが、正義感が出てきちゃって、良い人じゃん。

 

って、思って観てたけどさ。

 

 

最後まで極悪人のテギョン(2PM)は唯一の肉親の腹違いの弟まで平気で殺しちゃって、そりゃ、みんなに嫌われるよ、裏切られるよって思ったけどさ。。

 

 

ヴィンチェンツォのテギョン君の殺し方よ。。。

 

 

銃で一気に殺さない、死の苦しみに怯えながら一人で死なせていく方法なんて考えちゃうなんてね。

最後には息絶えるテギョン君の胸にカラスが乗っかり肉をついばむ。

 

 

やはり残酷なマフィアだったんだよね。忘れてました。。

 

 

これってドラマ審議にひっかからない?

残酷シーン過ぎて後で問題にならない?って心配したわ。

 

 

 

キム・スヒョン君の「サイコだけど大丈夫」では裸にコートで登場した精神患者さんのシーンが露出で問題になったけど、残酷シーンは大丈夫なのか?(その時の俳優さんがテギョン君の腹違いの弟君役なんだな)

 

 

 

初めの頃に出ていた鳩のインザーギ。途中で出なくなったけど、何人も殺してきたマフィアのヴィンチェンツォ氏は平和の象徴の鳩。

 

サイコ並みに殺しちゃうテギョン君は悪のイメージのカラス。

 

何かそれも意味あり?

 

 

マフィアだったな。。。ヴィンチェンツォ氏は・・・

と、思いだした最後でした。

 

 

陽キャラが多すぎて、みんながヴィンチェンツォ氏に心酔してしまってマフィアの怖さに鈍感になってしまったのね。

 

クムガプラザの人達は癖が強い人ばかりだけど、普通の人だったのに、悪いやつは殺せって平気な思考になってるのが怖い。

 

 

復讐や自分を守る為には殺しも有りですか?

怖いな…

 

 

自分は沢山の人を殺しすぎたと懺悔するヴィンチェンツォ氏にお釈迦様の話をするお坊様。

正義が底辺にある殺しはお釈迦さまも認めてくれる?

 

うーん、人殺しを正当化。。。

 

 

 

もう1回観ないと意味が分からなかった。。

 

絶対に観るべきドラマ、無条件に面白いと勧めたドラマですが、最終回を観ると考えてしまうな。

 

大切な事を書き忘れてました。

 

イタリアのシーンはすべてCGだそうですよ。驚き~~@@

 

 

熱望されているseason2制作はちょっと無理そうですね。。

season1を超えるのは確かに大変かも。