30STMのファンに失笑されている、ガハハ体験集・30 Second to Mars?のシリーズ。

実は描いていて自分自身一番ノリノリになれる企画で、サクサク描けるので楽しい。

なので、今まではパチリングとの2元中継でやっていたのでアメブロでは旧作の焼き直しを出していたことも多かったのだが・・・。


今まで、このシリーズだけは全部新作描き下ろしだったんです。


BUT・・・
しかし・・・・
しかしながら・・・・・


ダントツの不人気企画だった!!



まあ、萌えに負けるのはしゃあない。アンケートものもわかりやすいし。5℃も勢いがあったし。
しかし、マニアックなヘビメタ話(←実はめちゃくちゃ読まれてる)などの音楽系や、単発モノ、にわかで描いている鉄道モノ・・・。

これら全てにコロッと負ける、全然読まれないシカトされたシリーズだったのだ・・・。

NOT ONLY・・・
BUT ALSO・・・・
BECAUSEなぜなら・・・・・(←意味不明)


絶対やめねえぞ(笑)!!



というわけで第6弾です←不人気企画のクセに最長タイ(笑)。

ここはこの企画に闘魂注入とばかりの・・・


焼き直し!!!


口パクライブでも東京ドーム一杯になるタレントもいるんだ(←やさぐれてる)。


かなり昔のパチリン物ですが反響大きかったから、ま、いいか。


こんな壊れたおいらですが・・・、仕事に関連した小難しい話で年に数度講演を頼まれることがある。

ただ、講演でプレゼンターをするのは結構慣れてしまったのだが(この辺りはライブ慣れの経験が生きていると思う。)・・・司会役を頼まれる機会がありまして・・・。


しかし初めての司会役は、かなりヒヤヒヤものだったので今日はそのお話を・・・。


・・・本番当日。


仕事が終わったばかりのおいらは拉致られて会場に向かうタクシーに担ぎこまれて、息つく暇もなく会場である大宮ソニックシティ―入り。

会の進行を考える間もなく、8時間ぶっ続けで全然違う仕事をこなしていたのでヘロヘロでした。
演目が何か分かっていなかった(てか、教えてもらえてないっていじめじゃねぇかって思ったり・・・)ので予習もできてないし・・・。

まあいい。ソロはアドリブが基本だ(←意味不明)。


・・・大宮ソニックシティー入り。


受付で受付嬢に見てくれだけで一般客だと勘違いされ、いきなり・・・

「一般の方はあちらが入口となっております」

とゆわれ・・・。

「あのー、私、本日夜の部のセッションの司会役を依頼された者なんですが・・・」

と、丁寧に返すと。

「申し訳ございませんっ!!!」

ビビる受付嬢。

こうゆうことはしょっちゅうあることなので、取り立ててサプライズでもなんでもない。

むしろ、オーラや貫禄のなさは永遠のテーマだと思っているからね。


問題はこの後。

何と、司会役には控え室なるものがあり、そこに通される。

6畳足らずの小部屋だが、部屋にはフカフカのソファーが一つ、小さな机が一つ。

自分専用の控え室なんぞ、想像もしえなかったことだ・・・。


まさかこうゆう日が来るとわねぇ~~。


と、ちょっと感慨深くソファーでくつろぐおいら(演目も理解してねえくせにくつろいでんな、って話もある)。


おお、いかんいかんとばかりに当日の演目の資料に目を通していると、メイドリオじゃなかったメイドさんが入ってくる。


「お飲み物はいかがでしょうか?」

司会役ともなると、ケータリングのメニューなんぞもあるわけだ・・・。

まさかこうゆう日が来るとわねぇ~~。
↑バカ

しばしふけりながらケイタリングのメニューに目を通す。

さすがに、昼食をとっていなかったから空腹とはいえ食べ物を頼むのはふんぞり返りすぎだなと思いつつ、とある文字がおいらの目に留まる。


グアバジュース!!!!


これだ!!

とってもおいしそうだぁ、疲れを癒すのに最適だしな。

で、頼む。


・・・5分後。


いかにも雰囲気のある初老の男性が2名部屋に入ってくる。


おいらはソファーを当然のごとくゆずる。

 
うむ^へ^どうゆうことだい?



・・・その直後。


またとってもオーラのある初老の男性が2名入ってくる。


基本的なことを誤解してた。

ここの控え室っておいら単独ではなく同じ会合の3会場共用だったのね・・・。


どっきりカメラみたいな展開じゃねえか・・・。


それならそうともっと広い部屋にしてくれよ、大宮ソニックシティ!!


と思う間もなく・・・

さっきのメイドさんが登場。


「お飲み物はいかがでしょうか?」

4名の重鎮方。みなさま

「けっこうです」


やべえ・・・。

こんな青二才のおいらだけケータリング注文しちゃった。


しかもグアバジュースだ・・・。



これは何としてでも阻止しなくては!!!


・・・と思い立った瞬間

メイドさん再登場!!・・・手遅れだったらしい・・・。


「グアバジュースになりますっ」


うげぇ、マジで寒いんですけど・・・。

みなさんもくもくと準備に余念がなく怖い視線をおいらに投げかけられたりしなかったんですが・・・。


部屋の隅でせっかくなのでと、グアバジュースをいただきます。←バカ

場には全くそぐわないほど鮮やかなオレンジ。
本当にミスマッチ。
恥ずかしいことこの上ない。

その上、このグアバジュース、カンカンに冷えてまして、早く飲もうとするとちょっと頭がガンガンします。

ああ、でも、早く飲みきってしまいたい。ミスマッチなこのオレンジを消してしまいたいとばかりに・・・。

早く飲みすぎて・・・。

ジュルジュルジュル~~♪。

↓バカ
やべえ音出しちゃった・・・。

みんなこっちを向くので。

おいらの


「申し訳ございませんっ」
↑その前に飲むな。


が、虚しく部屋に響いたのは言うまでもございません。



控え室が共同だということに気づいた時点でA.Logic故障してしまいましたよ。



この1杯のグアバジュースが・・・。






おいちかったけどね・・・。







面白いと思うのよ。読んでほしいなぁ。

30 Seconds to Marsシリーズ(身の回りで起こったダハハな出来事)

・Part1(必殺のつくね)

・Part2(マナー)

・Part3(デパ地下サバイバル)

・Part4(スローライフのおすすめ)

・Part5(リア充って・・・どうなん?)