あなたと私の会話はまるで言葉遊びのようで


お互いに言葉を慎重に聞き取っては
さまざまな思いを巡らせ
喜んだり
苦しんで

でも
また言葉を繋げて。



近くにいるようで遠くて
でも、遠くにいるときはずっと近くて



あなたをこうしていつの間にか想って
私の中心にあなたはいた。




抱きしめたのは

忘れたかったのか
忘れて欲しくなかったからなのか



あなたの体は暖かった。