ずっと一緒にいた時間
太陽や月なんてそのときは形式でしかなかった。
私とあなたは永遠だった。

あなたを待ち遠しく想った時間
匂いしかなくて。苦しくて。


愛して
愛して
離れられなくなるぐらい愛した時間

そんな蜜よりも甘い時間を
私たちはふたりで過ごした。



でも今にして思えば
私はあなたの時間を止めていたのかもしれないね。

刹那的な幸せと
永遠の不幸せ


ねえ
あなたは幸せだったかな






苦しいよ。


でも
もうちょっとで思い出になりそう。

私とあなたがいた
あなたには狭すぎた場所。