あなたの言葉は私にとって星で


私はそれを繋ぎ合せていく



少し“あなた”がわかると嬉しくて


わからないと


苦しいぐらい、せつなくて



ちょっとだけあなたを感じたから


あなたに近づけたと思うと


あなたのひとことから糸はほつれ始める。



なんでだろう


あなたを愛したい。



すくった水がこぼれるように


あなたを私はつかめないでいる。