高額な電気代が世間で話題になっていますが
わが家も1月度(12/21〜1/23)の
電気代に怯えていました。
↓わが家のデータ↓
・2人暮らし
・戸建て
・給湯はエコキュート
・キッチンはIHではなくガス
・電気代は夜は安く、日中は高いプラン
先月度(11/21〜12/20)までは
1年前の電気料金と比べると
だいぶ上がっているものの、
震えるような金額ではありませんでした。
ところが、たまたま知人に
「電気代がヤバいからプラン変えたよ!
見直した方が良いかもよ?」と
助言をもらいました
そういえば数ヶ月前から何度か
電力会社より
料金に関するお知らせが届いていました。
その時は
サラッと目を通しただけだったのですが
改めて読んでみることに
燃料費調整額という
毎月変動する金額の単価の上限が
撤廃されるというものでした。
燃料費調整額はその名の通り、
燃料費の価格により
毎月高くなったり低くなったりします
電気使用量1kwhに対して
その単価がかかってくるので
1ヶ月の電気使用量を考えると
かなりの金額差になったりします。
しかしながら
この上限が撤廃されるのは
対象となるプランのみで、
これからも
上限が維持されるプランもあります。
さてさて、わが家はどうなのかな
上限が撤廃されるプランでした…
ただ、どれくらい値上がりするのか
イマイチ見当がつきません
とりあえず電力会社のサイトから
当月の電気代予測で確認してみました。
¥25,000
たしかに高い…
でもこの料金
どうやって算出してるんだろう?
算出方法を確認してみると
“前月度の使用量と料金、
今月度の使用量の推移から算出している”
とのこと。
ん???
前月度(12月度)の
使用量をもとにしているとなると、
休日も寒い日も多い今月度(1月度)は
予測よりももっと料金が高くなるはず!
と、一気に不安に…
1年前の1月度の使用量を調べると
他の月に対して
おおよそ2倍近い使用量です。
え⁉︎
こ、これってつまり
前月度の使用量をもとにした今月度の予測が
¥25,000ってことは、
おそらく前月度の倍の使用量になる今月度は
¥50,000近くなるってことなのでは⁈
実際の電気料金は単に“使用量”だけではなく
諸々の費用が組み合わさって
“電気料金”として請求されるので
使用量が倍だからといって
請求金額も倍になるわけではありません。
ただ、その時の私は
そんなことは考えられないほど
軽くパニック状態
わが家も上限のあるプランに変更しないと
毎月大変なことになると思い、
電力会社へプラン変更の電話をしました
しかし、結論から言うと
プラン変更しませんでした。
エコキュートを使用している場合、
夜間の安い電力を使って
お湯を沸かしているため
現在のプランの方が
燃料費調整額の上限があるプランよりも
料金を低く抑えられる可能性が
高いとのことで。
また、2月〜8月まではこの燃料費調整額を
政府がいくらか負担することが
決定しているそうなのです。
(私、恥ずかしながらそのことを知らず)
一応、調整額がいくら以上になったら
プランを変えた方が良いかを
簡易的に計算したところ、
ひとまず政府の補助を考えると
今のままの方が良いかも…という結論に。
ただ、1月度に関しては補助もないし
今からプラン変更を申し込んでも
次月度(2月度)からの適用になるので
今月はすみませんが請求金額が高くなります
とのことでした。
そうですか…
そしてこの電話の際、
電力会社のサイトで貰えるポイントを集めて
支払いに充てることを
しきりに勧められました。
ポイントって…
そういうレベルじゃなくないか?
となんだか笑えました
夫にもこれらのことを説明し、
年末年始は節電を心掛けて過ごそうと
呼びかけました。
普段、節約とか大嫌いな夫ですが
さすがに電気代¥50,000は萎えた様子
そして訪れた1月度(12/21〜1/23)の
電気料金請求額。
¥25,000
あれ!¥50,000じゃない!
(もともと¥50,000は早とちりですが)
幸い年末年始は例年よりも
暖かい日が多かったからかもしれません。
わが家の電気使用量の
多くを占めているエコキュートは
外気温にだいぶ影響されるので。
あとは、なるべく休日の日中は
ホットカーペットだけで過ごしたのも
よかったのかな?
ホットカーペットがエアコンより
省エネになってるのかは不明ですが…。
一応2月度からは
政府の補助があるそうですが、
燃料費調整額がそれ以上に高額になると
いよいよプランの変更も
考えなければなりません。
油断せずに電気料金に気を付けなければ…。
はあぁぁ…、
物価や電気料金が上がっているにも関わらず
わが家はもともと低い世帯年収が
更に落ちています。
いろんなことがこんなはずじゃなかったので
不安しかありません


