屏東縣枋寮鄉 藍皮意象館」の続きです。

 

藍皮解憂號の発車時刻が近づいてきたので藍皮意象館から臺鐵枋寮車站に向かいます。藍皮解憂號の座席は自由席なので海側の席に座りたいなど座席位置の希望がある場合は早めに枋寮車站の改札口前で並ぶ必要があります。

 

 

10:15に改札が始まりました。既に入線していた藍皮解憂號に向かうと割り当てられた3号車はロングシートの客車でした。

 

この日の藍皮解憂號(5899次)は以下の編成で、個人客は3号車、団体客は4号車に振り分けられていました。どの種類の客車に当たるかはその日の運次第です。

↑臺東

ディーゼル機関車:R127+R135

1号車:40TPK32217(セミクロスシート) 

2号車:35TP32859(売店・フリースペース) 

3号車:35TP32865(ロングシート) 

4号車:35SPK32717(回転クロスシート) 

 

客車の側面には昔ながらのサボ(行き先表示)が取り付けられています。

 

レシーバーの本体がツアー参加者の目印になるので藍皮解憂號の車内では付属のネックストラップを取り付けて首から下げる必要があります。ちなみにこのレシーバーはツアーガイドが使うマイクの音声を聞くための物なので残念ながら日本語には対応していません。

 

藍皮解憂號は10:35に枋寮車站を発車しました。

 

 

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