2021年10月から運行を始めた普快車用客車をリニューアルした観光団体列車「藍皮解憂號」にようやく乗ることができました!藍皮解憂號は最後まで普快車が走っていた臺鐵南迴線の枋寮車站~臺東車站間で運行中です。

 

藍皮解憂號に乗車するためには台湾の旅行会社「雄獅旅遊(ライオントラベル)」主催の藍皮解憂號を利用する旅行商品を購入する必要があります。枋寮車站と臺東車站の間を往復利用する商品だけでなく、枋寮車站から臺東車站まで、または臺東車站から枋寮車站まで片道利用する商品も販売しています。

 

また、同じ旅行商品をkkdayのサイトでも販売しています。こちらのサイトは日本語にも対応しています。

 

臺鐵枋寮車站の近くには藍皮解憂號の乗客向け待ち合い所「藍皮意象館(BREEZY BLUE STATION)」があります。藍皮意象館の建物は以前臺鐵職員の宿舎として使われていました。枋寮車站から藍皮解憂號に乗車する場合はこちらの建物で乗車前の手続きを済ませなければなりません。営業時間は毎日9:00から18:30までで、藍皮解憂號の乗客以外の方も利用できます。

 

建物の中に入るとすぐに受け付けカウンターがあります。

 

受け付けカウンターは日本語にも対応しています。

 

受け付けを済ませると乗車記念グッズセットとツアーガイドの解説を聞くのに必要なレシーバーのイヤホンとネックストラップ、併設のカフェで提供されているウェルカムドリンクの兌換券(引き換え券)を渡されます。

 

 

 

ウエルカムドリンクは蓮霧(レンブ)のジュースでした。

 

 

藍皮意象館では出発時刻までお土産を買ったり、展示物を見たりして過ごすことができます。

 

 

 

 

 

 

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