「岡山電気軌道(岡電バス) 岡山桃太郎空港リムジンバス 岡山駅西口バスセンター⇒岡山桃太郎空港」の続きです。
今回初めてタイガーエア台湾の便を利用してみました。
リムジンバスで岡山桃太郎空港に到着後すぐチェックインカウンターに並びました。ANAのカウンターでJALの制服を身に付けたスタッフがタイガーエア台湾のチェックイン作業を行うのは面白いですね。
チェックインと出国審査に時間はかかりませんでした。
IT215便は座席が9割程埋まった状態で定刻通りに出発しました。予め窓側の座席を予約しておいたのですが、自分の隣は空席だったのでゆったり過ごせました。LCCなので座席の間隔は狭いですが3時間程度の飛行時間なら我慢できます。座席のカバーはタイガーエア台湾が就航している佐賀県をPRするデザインでした。タイガーエア台湾は日本の地方空港へも数多く就航しています。客室乗務員は皆フレンドリーで、中には日本語が話せる人もいました。
食事の時間帯から外れていた便だったので有料の機内食は注文しませんでした。タイガーエア台湾の機内食はおいしいとの評判も耳にするので次の機会には注文してみたいです。
鹿児島県上空を飛行中に噴煙を上げる桜島の姿が見えました。
旅の疲れが出て少しうとうとしていたら台湾桃園国際空港到着の機内アナウンスが流れました。ほぼ定刻通りに到着し、ターミナルビルへはランプバスでの移動でした。
日本と台湾の間には数多くのLCCが就航していますが、タイガーエア台湾が有利なのは「機内持ち込み手荷物の重さが10kgまで(数量は機内持ち込み荷物1個とハンドバックやパソコンなどの身の回り品の合計2個まで)」という点ではないでしょうか。他社はどこも重さは7kgまでなので3kgの差は大きいと思います。自分が日本へ帰る時に使っているリュックに荷物を詰め込むといつも重さが7kgぎりぎりか7kgを僅かに超えてしまうので今回は手荷物の重さを気にしなくて済みました。
タイガーエア台湾さん、台中国際空港と日本を結ぶ路線も開設してください。お願いします。
今回利用したのがピーチ・アビエーションの便だったら、「ピーチ(桃)」「岡山桃太郎空港」「台湾桃園国際空港」と桃が3つ揃っていました。ピーチ・アビエーションが受けを狙ってチャーター便を飛ばしてもいいような気がします。エバー航空が台北松山空港~松山空港間のチャーター便を飛ばしていますよね。