本日はピノ助さんから頂いた風景印をご紹介します。
沖縄県島尻郡南風原町(はえばるちょう)の宮平郵便局のものです。
いつもありがとうございます!
昨年の10月1日から使用開始された新しい風景印です。
意匠図案説明は
南風原町は「かぼちゃの里」、「かすりの里」として発展したことから、南風原町のイメージキャラクターの「はえるん」と、かぼちゃを中央に配し、琉球絣の図柄で縁どりをしています。
とのことです。
局名入りで頂きました。
琉球絣の図柄が暗号とか象形文字の様に見えます。何か意味があるのかしら?
…と調べてみたらやはり意味がありました!
琉球王府の「御絵図帳(みえずちょう)」に定められた600種もの多彩な図柄。ひとつひとつの図柄に意味がある。
琉球かすりには多彩な幾何学模様が織り込まれています。植物・動物・生活用品などをモチーフにした模様で、琉球王国時代の「御絵図帳」を元に、職人たちが現代の感覚を取り入れてオリジナルをつくりあげます。
「御絵図帳」とは、絵図奉行によってまとめられた図案集。琉球かすりが貴重な貿易商品だった時代、王国に収める貢納布を織らせるために模様や染色などを細かく指定したものです。
とのことです。
琉球絣の図案の手ぬぐいって存在するのかな…?
あったら欲しい!