大器晩成を目指しつつ、手ぬぐい研究。-ぬのや仏壇店
石川県の七尾市の一本杉手ぬぐい「金箔」。

こちらはぬのや仏壇店さんの手ぬぐいです。

かまわぬ謹製。¥840。


金箔はいしかわの証。

黄金と結びつき目出度い証。

身につけるとお金に困らないと言われています。


と帯に書いてあります。


お金に困る言えば・・・

派遣村の件。

モラルを守らない人が沢山いましたね・・・。

ニュースを聞きかじっただけだけど行政の好意(?)が伝わらない人が沢山いて正直驚きました。

だからダメなんじゃないのー、って気持にすらなりました。

一括りにしてはいけないけどね・・・

一生懸命努力している人が大多数なのに、一部の人の勝手な行為でそんな目で見られてしまうのは迷惑な話。
行政もやり方を考えなければですね。



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今日は連休の最終日。

こちらへ行ってきました↓
大器晩成を目指しつつ、手ぬぐい研究。-ウッドワン美術館

大器晩成を目指しつつ、手ぬぐい研究。-ウッドワン美術館
三越の新潟店で開催中のウッドワン美術館 所蔵品展」へ。

どれも楽しみだったのですが、やはり岸田劉生の「麗子像」がお目当てです。

確かこれで麗子像は2種類目のご対面だと記憶してます。

以前、ポーラ美術館のコレクションで観ました。

麗子像は小学生の頃の教科書で初めて観た時の衝撃が忘れられません。

身体全体のアンバランスさ、すごーいおかっぱ頭、細い目・・・。斬新でしたえっ


「麗子像」は、愛娘の麗子が数えで5歳の時から16歳まで描きつづけられたテーマであり、油彩画だけでも20点強残されているとのこと。


この麗子像の正式名は「毛糸肩掛せる麗子肖像」で、数えで7歳の時のもの。

一筆箋と絵はがきを買いました。
大器晩成を目指しつつ、手ぬぐい研究。-ウッドワン美術館
肩掛部分の描写が素晴らしかったです。毛糸の質感や色合いを見事に写し取っています。

そして、モナ・リザに似ていると思いました。

本当に丁寧に何度も何度も筆を加えています。



大器晩成を目指しつつ、手ぬぐい研究。-ウッドワン美術館
こちらも絵はがきです。

左が奥村土牛の「仔犬」、右が加山又造の「戯」です。

両方とも「目」に力があって惹かれました。仔犬は愛らしいし、猫は毛並みが素晴らしかったですよぐぅ~