おはようございます。
今朝の岐阜美山は曇り。
今日も1日天気はぐずつき気味のようです。
最近は話題にも上らなくなってしまいましたが今日5月1日は「メーデー」
「労働者の日」として、労働者がデモや集会を行い、その権利を主張する日ですね。
近年はデモどころか完全にイベント化、楽しいお祭りに様変わりしていましたが、もうそんなイベントさえ行われることも少なくなってしまいました。
それでも一応はやっているようですが、若者はほぼ無関心で平和なもんです。
でも昔は過激。
1952年(昭和27年)には日本でも「血のメーデー」という事件がありました。
東京の皇居外苑で発生、デモ隊と警察部隊とが衝突した騒乱事件。
事件は一部の左翼団体が暴力革命準備の実践の一環として行ったものと見られている。
戦後の学生運動で初の死者を出した。
重軽傷者も何百人も出る大事件。
この年にはわたしはまだ生まれていませんが、昔の人たち特に若者はそれが正しいか正しくないかは別にしてイデオロギーを持っていました。
もちろん騒乱やテロなどは論外ですが、それをデモなどの実際の行動に結びつけていました。
わたしたち世代はすっかり牙を抜かれておとなしくなってしまった何も考えていない今の若者を見ているとなぜか寂しい気持ちになります。
それでいて狡猾になって悪さは昔よりやるって、情けなや…
と、またまたぼやいてしまいましたが、気を取り直して昨日の晩ご飯。
「ハンバーグプレート」
残っていたサラダ菜使いたかったので手抜きです。
ハンバーグはチルドだし(笑)
でもそれなりにおいしいです。
わたしは「鰹のたたき」追加。
にんにくは大ちゃんのお母さんが送って来たジャンボにんにくです。
デカっ!
たたきに盛大に使いました。
鰹のたたきは柵で買ったんですが、これだけあっても500円しません。
美味しくて安くてやっぱり庶民の味方ですね。
「血のメーデー」
英語版です。