おはようございます。
今朝の岐阜美山は晴れ。
昨日の雨から一転、今日はいい天気になりそうです。
父は今年二月で六十五
顔のシワはふえてゆくばかり
仕事に追われ このごろやっと ゆとりができた
父の湯呑み茶碗は欠けている
それにお茶を入れて飲んでいる
湯飲みに写る 自分の顔をじっと見ている
人生が二度あれば この人生が二度あれば
母は今年九月で六十四
子供だけの為に年とった
母の細い手 つけもの石を持ち上げている
そんな母を見てると人生が
誰の為にあるのかわからない
子供を育て 家族の為に年老いた母
人生が二度あれば この人生が二度あれば
父と母がこたつでお茶を飲み
若い頃の事を話し合う
想い出してる
夢見るように 夢見るように
人生が二度あれば この人生が二度あれば
人生が二度あれば この人生が二度あれば
井上陽水のシングルデビュー曲「人生が二度あれば」
１９７２年３月のリリースですからもう５２年前の曲ですね。
父は６５歳、今の６５歳よりずっと老け込んでいるイメージです。
ちなみにわたしは７０歳。
半世紀以上前の平均寿命は何歳だったのかなぁ…
わたしたちも昔のことを話すことはよくありますが、人生二度はいりません。
この一度の人生で十分。
結婚して４３年、仕事もなんとか充実していたし娘２人に恵まれ孫も６人。
カミさんにはいろいろありましたが今は健康に生活できています。
これからも娘夫婦や孫たちが健康でいてくれてわたしたち夫婦も毎日バカ話して暮らせれば他に望むことはそんなにありません。
わたしなんて人生が二度あってもどうせロクな生活するはずもありません(笑)
人生は一度だからいいのです。
そんなことを思った昨日の晩ご飯。
「鶏もも肉のガリバタ焼」
並べ方が乱雑です(笑)
フライパンで皮目をこんがり焼きました。
鶏肉を焼くときは動かさないのがコツ。
むにゅむにゅの鶏の皮はあまり好きではありません。
あとは野菜室を漁って「野菜サラダ」
チーズも足しました。
で、ご飯炊かなかった昨日はど～してもパンが食べたくてサラダの残りのチーズを挟んで焼いてレタスときゅうりも挟みました。
マヨネーズもチュルっと。
パン好きだなぁ。
今日は暖かそう。
今夜はちょっと早めの夏メニューにしようかな。