おはようございます。

今朝の岐阜美山は曇り。

晴れると思ったら雲がどんより垂れ込めています。

 

童謡「シャボン玉」

 

 

かわいい歌ですね。

わたしの孫たちも小さい頃シャボン玉を飛ばしながらよく歌っていました。

 

大正11年に野口雨情が詩として発表、翌大正12年に中山晋平が曲をつけ童謡になりました。

 

シャボンだま とんだ
やねまで とんだ
やねまで とんで
こわれて きえた

 

普通です。

 

が、続くのは

 

シャボンだま きえた
とばずに きえた
うまれて すぐに
こわれて きえた

かぜ かぜ ふくな
シャボンだま とばそ

 

今度のシャボン玉は「とばずに」消えてしまいました。
シャボン玉は、ふわふわ飛んでいくものもあれば、膨らませている途中で弾けてしまうものもあります。
注目すべきは「うまれて すぐに こわれて きえた」という歌詞。
「生まれる」は生きているものに使われる言葉です。
そのため「生まれてすぐに消えたシャボン玉」は「幼くして亡くなった子供」の比喩だという説があります。
「雨情は早くに亡くした娘のことを歌っている」のではないか。

雨情の長女みどりは1908年(明治41年)にわずか生後8日で亡くなっているそうです。
また四女恒子(つねこ)も1924年(大正13年)に満2歳で急逝しました。
当時の日本では、生まれて間もない子供が死亡するケースは珍しくなかったようです。

 

こうして改めて聴いてみるとかわいい歌もちょっと悲しいですね。

昔は今と比べたら子供の死亡率は格段に高くて親もいくつもの悲しみを背負っていたんでしょうね。

 

そんなことを思った昨日の晩ご飯。

尋常じゃない大きさの「石ガレイ煮付け」

 

 

この白いお皿、幅30センチくらいあるんですよ。

身も厚いし、カミさんなんてこれだけでお腹いっぱい。

その上全体の4割ほどが卵、カミさんは卵食べないのでわたしの方に来ましたがさすがのわたしも卵は半分ほど残しました。

ちょっと大味でしたが甘辛の煮付け、おいしくいただきました。

 

あとは頂き物で「菊菜のごま和え」

アキんちにたくさん持って行ってあげたのでウチはこれだけですが2人には充分でした。

 

 

前日の残りのきのこはチーズ乗せて焼きました。

 

 

2日連続できのこ食べたら、なんということでしょう…今朝の血圧は全くの正常値!

きのこ効果すごいです!

 

今日は朝から「牛スジカレー」の仕込み中!

朝もはよから近所に牛肉の臭いをまき散らしています。

これを近所迷惑と言います(笑)

 

しっかり煮込んでアキとミツんちにデリバリーしま~す!