おはようございます。

今朝の岐阜美山は晴れています。

予報は曇りだったのにいい方に変わりました。

 

今朝の中日新聞にも載っていましたが、岐阜弁の「あぶつく」

この意味わかりますか?

今でも歳いってる人は使います。

 

「あぶつく」

心臓がどきどきする。という意味です。

「ここまで走って来たらあぶついとるでちょっと待っとって」というように使います。

「あうつ」とも言うこともあります。

悪い知らせを突然聞いたときなどに、「そんなこと聞いてびっくりして心臓があうつわ」なんて。

 

ウチの辺りでは、「慌てる」の意味にも使ったりして、おたおたしている人に「そ~あぶつかんでいいて」とか言います。

 

他にもいろいろな岐阜弁がありますが、「どきどきする」より「あぶつく」「あうつ」の方がリアリティあって一層どきどき感が伝わります。

心の動揺も一緒に表現しているようで、やっぱり方言の方がぬくもりがありますね。

方言、だんだん薄まってしまっていますが、残って欲しいです。

 

で、特にはあぶつかなかった昨日の晩ご飯は「おでん」

普通の鍋にギューギュー詰めです。

 

 

白はんぺんがでろんでろんに大きくなってます(笑)

 

作ったのはこれだけ。

器に取り分けた白はんぺん、ちくわ、こんにゃく、角天

 

 

お次は、卵、海老団子、餅入り袋、うずらの卵包み、イカ棒、ちくわぶ

 

 

こんにゃく、生姜天、、角天、ちくわ、ちくわぶ

 

 

みんなおつゆ入れる前の写真になってしまいました。

おつゆがおいしいのにねぇ。

 

わたしのベスト3は、こんにゃく、卵、ちくわぶです。

 

デロデロになったちくわぶ、メチャおいしいです。

ただ、たくさん作ったので今日の分まで残ってしまいました。

今夜も「おでん」です(笑)

あ、ちくわぶは翌日も煮ちゃうともっとデロデロになって全部が台無しになってしまうので昨日のうちに食べ切りました。

 

カミさんは途中から「献立いろいろみそ」かけて「味噌おでん」で食べてました。

 

ただね、ウチのガス台じゃ無理なんですが、ほんとはもっと大きな鍋で具をゆったり泳がせたかった。

お鍋でギューギュー詰めにすると具がおつゆに浸かり切りません。

 

「おでん」はたっぷりのおつゆで沸騰させないでのんびり温めてあげた方が絶対おいしいんですけどね。

今度は昔からあるでっかい鍋で作ろかな?

 

あ、好きなおでん種の常連の「大根」、ウチは2人ともそんなに好きじゃないので入れてません。

これで大根加えたら入りませんよね(笑)