おはようございます。

今朝の岐阜美山は、晴れ。

少し雲はありますが陽が射しています。

しかしほんとに朝は寒くなりました。

今年ももう半月で終わりですもんね。

もう真冬です。

 

今朝は早くから土曜日に買って来た太いゴボウを今夜の料理に使おうと、笹がき。

しっかり灰汁抜かないとね。

でも笹がきは疲れます。

なんとか終了しましたが、朝早くからゴボウの笹がきしているジジイって…(笑)

 

で、「こうとい」、わかりますか?

これも岐阜弁なんですが、一般的にはなぜか名古屋弁と紹介されていることが多いです。

岐阜弁も名古屋弁もよく似ているのでいいんですが、ちょっと悔しい(笑)

 

「こうとい」

「この服はおまはんにはちょっとこうといで、まぁちょっと派手な方がよ~似合うがね」

というように使います。

地味なという意味の言葉です。

あ、「おまはん」=「あなた」も岐阜弁だ(笑)

 

今ではほとんど使う人もいなくなってしまいましたが、昔春や秋のお祭りの日や夏祭り、お盆やお正月にわたしの母の姉2人とわたしの祖父の妹、それに父の実家の母親の4人がウチへ同じ日によく来ていました。

4人ともみんな隣の町、徒歩で1時間近くかけて来てたんですよ。

さすがに母も含めた5人女性が集まると、まぁ賑やか以上。

ほぼ話しっ放し(笑)

 

その中で着物や洋服の話になると、この「こうとい」という言葉がよく出て来ました。

 

数日前に中日新聞の記事にこの言葉が書いてあって、そんなことを思い出しました。

昔はなにかというと親戚みんながよく集まっていました。

今より人と人との関係が濃密で、鬱陶しいこともうあったとは思いますが、いい時代だったのかもしれませんね。

昔は若かった5人も、この世にはもう1人もいませんが…

 

そんなことを思い出した昨日の晩ご飯は、前日の「中華炒め」が残っていたので、リメイクの「中華飯」

白菜と豚肉を追加して、少し味を濃くしました。

わたしの大盛りです。

中華のお皿は小さ過ぎて別のお皿です。

 

 

あとは、カミさんリクエストの「じゃがいも炒め」

ウインナーもたんと入っています。

塩胡椒とガーリックのシンプル味付け。

 

 

今夜はゴボウを使った料理作ります。

メインはなににしようかな?