「カケラ」 男にはわからない女の子の世界 | アラクシィのたらりんブログ

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近場で起こったちょっといい話、家族のこと、友達のこと、考えること、趣味のこと、晩ご飯のこと、何を書くかわかりませんが、思うままに書いていこうと思います。

おはようございます。

今朝の岐阜は薄曇り。

なんか、また寒くなりそうですね。

 

わたし、「日本映画チャンネル」で映画録りだめているので、ジャンルがバラバラ、なんでもありです。

そんな雑多な中から観たのが「カケラ」

 

 

なんかちょっと過激なポスター(笑)

 

安藤モモ子監督、2010年公開の映画です。

 

 

主演は、満島ひかり中村映里子

 

 

 

あらすじは、

 

平凡な女子大生のはる(満島ひかり)は、セックスにしか興味のない彼氏との心の通じ合わない関係に疑問を抱いていた。

そんなある日、はるは喫茶店で、人の身体のパーツを作るメディカルアーティストのリコ(中村映里子)に出会う。

ともに時間を過ごすうち、リコは大胆にもはるに好意を寄せるが、はるはそんなリコに戸惑いを隠せずにいた。

(eiga.comより抜粋)

 

平凡で主体性のない女の子はるとちょっと異常性を持つしっかり者のリコの女の子同士の愛を描いた映画です。

 

はるのじれったさとリコのエキセントリックさの絡みがずっと続いて、なかなか面白い展開でした。

 

 

 

男性にはちょっと縁のない女性特有のシーンもいくつか…

こういうのは女性監督しか描けませんね。

 

女の子同士の愛情って、わたしにはやっぱりよくわかりませんが、こんなシーンを観ていると、女の子っていいなぁ…と思ってしまいます。

 

 

 

ラストはよくわかりませんでした(笑)

 

好きか嫌いか、人それぞれ大きく分かれる映画だと思います。

わたしはちょっと好き(笑)

女の子はかわいいです。

そしてちょっと怖い…

 

「予告編」