「恋をしましょう」 マリリン・モンロー | アラクシィのたらりんブログ

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近場で起こったちょっといい話、家族のこと、友達のこと、考えること、趣味のこと、何を書くかわかりませんが、思うままに書いていこうと思います。

昨日も朝から晩まで雪の岐阜でした。
一瞬晴れて雪も溶けるかな?って思っても、またすぐに雲って雪が降って来る、その繰り返しでした。
でも、今朝はなんとか晴れて、雪ももう溶け始めています。
もう春ですもんね。
今週は暖かくなるみたい。

今日は11時から伯母(亡父の姉)の3回忌、ばあちゃんと一緒に出かけます。

昨日はカミサンと2人で大ちゃんのお見舞い。
ま、いつもと変わらず元気でしたが、1日のうち夜になると熱が高くなるみたい。
治るまでまだ時間がかかるようで、気長に治すって言ってました。
そのあと、大ちゃん不在のアキのアパートへ。
アキがスーパーへ買い物に行っている間、悠夏のお守役。
悠夏はすくすくと育って元気満々。
カミサンと一緒に悠夏と3人でしばらく遊んで、悠夏にいっぱい元気をもらいました。
大ちゃん早く治って元気になるといいなぁ。
明日はアキが悠夏と一緒に大ちゃんの病室に行くみたいです。
病院はいろんな感染を心配してなかなか行けなかったようですが、日曜なら患者さんの外来もいないし。
そりゃかわいい娘に会いたいですよね。

少し前にNHKのBSでマリリン・モンローの映画を何本か放送していました。
全部録画してDVDに落としましたが、昨日見たのは「恋をしましょう」

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なんと1960年の映画です。
わたし6歳なので、リアルタイムでは見ていません(笑)

主演はマリリン・モンローとイヴ・モンタン。
アメリカ映画がまだエンターテインメントとして輝きを放っていた時代の映画ですね。

でも、これ、映画としても話としても大した映画ではありません。

億万長者で色事師としても知られるクレマン(イヴ・モンタン)は、彼を皮肉った芝居のリハーサルを見て、妖艶に踊るアマンダ(マリリン・モンロー)に一目惚れ。
彼を演じる役者探しが難航していると知ったクレマンは、彼女に近づきたいがために身元を隠しそのオーディションを受けます…


というだけのお話です。

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でも、こんなつまらない話も、モンローの魅力でなんとかなっちゃってるんですよね、これ。
こんなモンローが見られれば、もう話なんてどうでもいい(笑)

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イヴ・モンタンもすっかり影が薄くなってます。

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それに、お遊びいっぱい。

億万長者のクレマンにミスター・テレビと言われたミルトン・バールがギャグを教え、ジーン・ケリーがダンスを教えます。
それに、あのビング・クロスビーがクレマンに歌を教えるシーンで、クレマンがクロスビーの真似をして「バババババー」とやると「それは私の専売特許だから駄目だ」と言われるシーンは気がきいてて思わず笑ってしまいます。

ま、とにもかくにも、モンローの魅力だけで1本映画を作っちゃいました!という映画です。

映画に点数をつければ20点か30点。
でも、モンローを見れば80点です!
こんなの見たら点数上げざるを得ませんって!(笑)

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マイナス20点は、この映画のモンロー、ちょっとオバサン臭かったことです。
でも、豊満で女性の魅力に溢れています。
今の女性は細過ぎ!(笑)

でも、こんなたわいもない映画でみんなが楽しんでいた時代、いい時代なんだと思います。
「映画バンザイ!」ですね(笑)

この映画の中にはありませんが、モンローの代表のような曲、「I Wanna Be Loved By You」



もっと生きてて欲しかったけど、短い人生だったからこそいつまでも伝説になっているのかもしれませんね。

でも、この映画の原題「Let's Make Love」
それが「恋をしましょう」
ロマンチックに付けますね(笑)