これ観たい!(2017年2月公開作品) | きゅーの思い出。

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ブログ更新止めます。

 

やっと2月まで来ました。笑

2月公開作品を5本ご紹介します照れラブラブ

 

 

 

 

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①ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

 

 

 

人とは違った奇妙な能力を持った子供たちが住む家と、その家をひょんなことから訪れた平凡な男の子の物語。

ちなみに“ミス・ペレグリン”とは、奇妙な子供たちが住む家の主のことです。

 

 

↑ちなみに彼女自身はハヤブサ(鳥)に変身することができます燕

 

 

ティム・バートン監督らしく、ちょっとグロテスクで色彩豊かなファンタジー作品になっています。

 

子供たちが持つ「奇妙な能力」というのも、なかなか独特で、観ていて面白かったです。

後半はポスターからは想像がつかないくらいの、悪党との激しいバトルが繰り広げられて、意外性もありましたよ!!

 

 

 

 

②サバイバルファミリー

 

 

「ウォーターボーイズ」「スウィング・ガールズ」の矢口史靖監督の作品。

ある日突然電気がなくなってしまった日本で、生き残るために奮闘する家族の物語。

 

内容も面白そうですし、主演も小日向さんなら絶対面白いじゃんー!って思っていたのですが、機会を逃しまくってついに見ることができませんでした…うずまき

 

レンタルになったら絶対見なきゃポーンポーン

 

 

 

 

③愚行録

 

 

ある時、エリートサラリーマンの一家が殺害され、世間を震撼させる。

犯人が見つからないまま1年が過ぎ、改めて事件を追おうと決意した週刊誌記者の田中は取材を始める。

関係者へのインタビューを通して、被害者一家や証言者自身の思いがけない実像が明らかになっていき、事件の真相が浮かび上がってくる。

(映画.comより)

 

なんとなーく昨年公開された「怒り」に雰囲気が似てるような気が…キョロキョロ

あれも夫婦が惨殺されるところから物語が始まっていたので…。

 

こちらも気にはなりましたがスルーしました。

内容的に家でゆっくり観たほうが集中して見られそうです。

 

 

 

 

④ラ・ラ・ランド

 

 

今年のアカデミー賞を大いに騒がせたミュージカル映画。

オーディションに落ち続けている女優の卵・ミアと、売れないジャズピアニスト・セバスチャンの恋を描いた物語です。

 

もちろん公開初日に見に行きましたし、翌週もう1回見に行きました。

ポスターだけ見るとキラキラふわふわしたミュージカルなのかと思っていたのですが…

 

意外にも現実を突きつけられるような、そんな映画でした。

ネタバレしないように表現すると…

 

「二兎を追うもの一兎は得る(けどやっぱり二兎は無理だったわ)」

 

って感じです。わかりづらっ!!笑

 

 

私は「あの終わり方」はハッピーエンドだと思ったのですが(号泣しましたけどねw)、私の後ろで見ていた女性2人組は「こんな終わり方ある?すっきりしないし最悪」とおっしゃっておりました…

観る人によって受け取り方が相当変わるようです。

 

 

 

 

肝心の歌やダンスの方は…ミュージカル、と言い切っていいのかが何とも…。

主演2人は頑張ってはいるものの、特に歌に関してはとってもうまい!!ってわけではない気がしました。(最近私が四季ばっかり見てるからだと思いますけどw)

 

 

それでも冒頭、タイトルが出るまでに歌われる♪Another Day of Sun♪という曲は、いかにもミュージカルの歌と演出!!という感じで、見応えがありましたし、私の母は劇中の楽曲をいたく気に入っており、サントラをしょっちゅう聴いております♪

 

 

↑LAの高速道路を封鎖して行われた冒頭のミュージカルシーン。圧巻です。

 

アカデミー賞やら何やらを抜かして、純粋に1つの映画としておすすめできる作品です照れ

 

 

 

 

⑤彼らが本気で編むときは、

 

 

私が「ラ・ラ・ランド」以上にハマってしまったのがこちら。

 

母親に育児放棄をされた11歳の少女・トモ。

叔父のマキオを頼って彼の家に行くと、そこにはマキオの「彼女」・リンコが待っていた。身体は男性、心は女性として生まれてきたリンコは、今は身も心も女性となって生きている。

今まで母親にすら注がれなかったような愛情を与えてくれるリンコに、トモは徐々に心を開いていく…という物語。

 

トランスジェンダーの役を生田斗真さんが演じる、ということで結構前から楽しみにしていた作品でしたが、こんなに心をガンガン揺さぶられる作品に久々に出会いました。

 

 

↑生田さんは女の私が嫉妬するレベルでお美しかった…。

肩とか足はさすがにゴツかったけど、そこもだんだん可愛く見えてくる、不思議な魅力を出していました。

 

 

クライマックスでは声が出ないように必死に抑えながら号泣。

個人的には今年公開される映画で、これ以上に気に入りそうなのは実写版「美女と野獣」くらいな気がします。そのくらい傑作だと思いました。

 

 

 

 

「性」に関するテーマを扱っているので、きわどいセリフとかもありますが、きちんと必要があって発せられているので特に不快感を感じることはありませんでした。

(でも苦手な人はダメかもしれないです。)

 

そうそう、不幸にも初日が「ラ・ラ・ランド」とかぶってしまったためか、公開当日観たらガラッガラで心配になるレベルだったんですが、2回目に観たときはなんと満席。

クチコミで評判が広がったのでしょうか…ちょっと不思議なお客さんの入り方でした。笑

 

とにかく超おすすめの作品なのでぜひ!!!!!!!!!!!!!

 

 

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以上、2月の「これ観たい!」でした~ニコニコ