第9地区 | きゅーの思い出。

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自宅観賞3本目!!!

こちらの作品は金曜ロードショーで見ました(笑)


第9地区


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監督:ニール・ブロンカンプ
出演:シャールト・コプリー、デヴィット・ジェームズ、ジェイソン・コープ、他


<あらすじ>

ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。
攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。
彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。
 


<感想>

ネットのレビューなどで
「めっちゃグロイえ゛!」と聞いていたので

それなりに覚悟してみたんですが
全然グロくなかった…

よくよく考えればTV放送だから
カットされてるに決まってますよね(笑)
観賞後、調べたらグロテスクシーンは
ぜーんぶカットだったそうですダッシュ


公開当時から興味のあった作品で
やっと見れた!!って感じでしたおんぷ


今までの「人間とエイリアン」を描いた映画って
大体エイリアンが人間を攻撃するパターンだと思いますが

この映画では宇宙船が壊れて
難民になってしまった残念なエイリアンと

難民エイリアンを移住させようと
奮闘する人間のお話です。笑


エイリアンは見た目がエビっぽいので
人間たちから「エビ」と呼ばれ

人間が作った「第9地区」という居住地に
強制的に住まわされてて
人間とは徹底的に区別されています。

最初はえぐい見た目の「エビ」さん達に
ドン引きでしたがえ゛!
ある1組の父子エイリアンが出てきてからは
妙な愛おしさを覚えてしまい

しまいにはエビさんに味方したくなりますww


対する人間はエビさん達を
新たな居住区「第10地区」に
強制移送しようとし

はむかうエビさんを皆殺しにしていきます。

そんな中主人公(名前忘れたww)が
誤って半エビ人になってしまい

父子エビさん達と協力して
また人間に戻るための
薬を手にいれますが…


全体的にドキュメンタリータッチな映画でした。

最後はちょっと切なかったかな…
でもとってもユーモアの利いた作品で
好き嫌いは激しそうだけど
私は好きですラブ

SF好きな方で
ありきたりなエイリアン映画に飽きた方に
おすすめしておきます