第2弾
(ちなみに第1弾はSPです淲)
今年8本目の映画です
『塔の上のラプンツェル』
観賞日:4月1日
監督:ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード
出演:マンディ・ムーア、ザカリー・リーヴァイ、ドナ・マーフィ、他
<日本語吹き替え版> 中川翔子、畠中洋、剣幸、他
<あらすじ>
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間1度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったことが無かった。
ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが追っ手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らわれてしまう。
しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなる。
(Yahoo!映画より)
<感想>
久々の3D映画(* ̄ー ̄)
(去年見たバイオハザード以来、半年ぶり
)
映画の日なのに3Dだから
1900円でかなり焦った
…けど3Dメガネはお持ち帰りできたし、次回メガネ持参すれば割引になるようなので、安心しました(笑)
ディズニーアニメを映画館で見る…しかもプリンセス映画。
こちらは何年ぶりか分からないくらい久しぶりでした(; ̄ー ̄A
(『魔法にかけられて』は見たけど、8割くらい実写だったからなww)
前評判がめちゃくちゃ良かったので、かなり期待して観ましたが……
なるほどヾ(@゜▽゜@)ノ
高い前評判にも納得の内容でした
まずラプンツェルが可愛いのなんのって
笑
今までの3Dアニメの女の子って大して可愛くないっていうか…
リアルな顔つきで親しみにくい感じだったんですけど
ラプンツェルは表情が豊かだし、仕草も可愛いし
キャラもいい感じでした(*´∀`)♪
なんせ18年間(
)も幽閉されてたので、純粋な気持ちを持っていて、いい意味で怖いもの知らずだし、自分の感情にすごく正直で、そんな所にもキュンキュンしちゃいました(*´∇`*)
初めて外に出たときの
キラキラした瞳
にはやられましたww
あと個人的に好きなシーンは、外に出れて嬉しいっていう気持ちと、お母さんを裏切ってしまったっていう気持ちが秒単位で出てくるシーン(笑)
「ひゃっほう
」とか叫びながら草原を駆け回ったかと思いきや
次の瞬間、草むらにうつぶせになって
「私は悪い子私は悪い子…」
ってつぶやいてるし(笑)
第三者から見たら完全にヤバい人だけど、ラプンツェル可愛いから許せます(;・∀・)
日本語吹き替えで見たんですが、しょこたんの吹き替えの上手さに驚きました(@ ̄□ ̄@;)!!
芸能人の方が声優やるとどうしてもその方の顔が出てきちゃってイマイチ…っていう場合が多いんですが
しょこたんは自分の個性を最小限に抑えて、ラプンツェルのイメージに合う声をきちんと出せていたと思います
さすがに歌は違う方が吹き替えてましたけどね~(笑)
大泥棒のフリンは正統派の王子様タイプではなく、近年まれに見る超ナルシスト野郎で(爆)
ラプンツェルの気を惹こうとしてカッコつけるのですが、その時の表情が爆笑ものでしたww
(もちろんラプンツェルには効果ゼロ。笑)
馬と同レベルでケンカするし
(この馬もめちゃくちゃナイスキャラ
)
いざって時に頼りにならないし
でも最後の最後で男を見せます
この判断にはビックリしましたが、まあ結果的にハッピーエンドだったから良かったんじゃないかな(* ̄ー ̄)
でも一瞬「え
これで終わったら悲しすぎる( ; ゜Д゜)」とか思っちゃいました
ネタバレになるので詳しくは言いません
笑
キャラクター以上にスゴかったのは映像
去年『アリスインワンダーランド』と『バイオハザード4』で3Dを見たときに、映像の暗さが気になったんですが
今回は3Dの技術方式が違うからなのか
はたまたディズニーの技術力なのか
暗さはあまり気にならず
むしろ鮮やかな色彩に驚きました!!(゜ロ゜ノ)ノ
灯籠流し(??)のシーンがあるんですが
(CMでもちらっと流れてるかも!)
思わず息を飲むくらい美しかったです
あれは3Dじゃないと迫力に欠けそう…(;>_<;)
あとは水中のシーンで水しぶきとか、空気の泡の描写が細かすぎて感心…というより口あんぐりでした(゜□゜)ポカーン
製作期間が5年らしいんですが、そりゃ5年かかるわヾ(・・;)っていうくらいスゴい映像でした
あー…あとラプンツェルの髪の毛ヤバいですΣ(-∀-;)
本数数えたくなるくらい繊細に描かれてたし、ツヤツヤぐあいがハンパなくて触りたくなりました(笑)
ちなみに日本の方がラプンツェルの髪の毛担当だったそうです
なんだか誇らしい気分になれました(*^-^*)
感想書いてたらもう一回見たくなった(笑)
けどあと二本見たい映画があるのでDVDまで我慢します(^^;)