6月に服部百音さんのコンサート以来の大阪ザ・サンファニーホールでの関西フィル交響楽団の定期講演会。




今回は来月から始まるヨーロッパ公演に先駆けてほぼ同じプログラムの豪華な内容。






○モーツァルト

 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲


○モーツァルト

 ヴァイオリン協奏曲第3番


○ドボルザーク

 交響曲第9番 「新世界より」


指揮は




ヴァイオリンは今世紀最高のヴァイオリニストの一人として国際的に評価されている




というめちゃくちゃ豪華な内容でした。


大好きなモーツァルト

音楽一家で生まれたモーツァルトは父親のヴァイオリン演奏をいつも聴いているうちに誰も教えていないのに幼少の頃ヴァイオリンを弾けるようになったまさに天才。


ヴァイオリン協奏曲第3番もモーツァルトらしい気品のある美しいメロディです。


そしてアンコールが先月亡くなられた関西フィルの名誉指揮者の飯守氏を偲んで飯守氏が大好きだった、モーツァルトのヴァイオリンとビオラの協奏曲の第二楽章でした。


初めて聴いた曲ですが、美しいメロディの中に切なさを感じる涙が出てきそうな曲でした。


休憩後


超有名な「新世界より」


CDやyoutubeなどで何十回と聴いてますが生は初めです。


第二楽章の「家路」と言われる部分が有名ですが、全体を通してとても迫力ある曲で、私が好きな第四楽章はまるで「ジョーズ」かと思われるような始まりからこれぞオーケストラというな度迫力の連続。


クラシックは生演奏に勝るものはありません。


10月11月ととても豪華なコンサートが待ってます。

(帰りの新幹線の中で)