下記は「風に立つライオン」のポイントとなる一場面。

アフリカの戦地で傷ついた人たちを救護する為に働く日本人医師と、そこに日本から派遣されてきた看護師との会話。

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看護師(石原さとみ)が医師(大沢たかお)に対し絡む場面。

「先生、看護師が縫合すれば法律違反ですよね?」

これに対し
「ここは法律で人を守れるような場所ではないんだよ!」




この映画のポイントとなる会話です。


とかく平和な何もないところで暮らして居ると、何がより大切か忘れてしまうことが多々あります。


このことを踏まえて、虎の門ニュースの武田邦彦先生の訴えを聞いてください。

右の人からも誤解を受ける武田先生の発言ですが、人間として至極当たり前のことだと思います。

拉致被害者を救出できなかったのは、日本人にその覚悟がなかったことが最大の原因であること。

救出できない理由も憲法のせいとか様々言い訳するけど、要は人命より憲法や他のことを優先し、救出する覚悟がなかった。
それが現在も続いている。
仮に生命にさらされているなら、たとえ犯人を殺してでも助け出すのが親ではないだろうか。
少なくも助け出そうと必死に努力するはずだ。


8分程です。