以前、天皇陛下のご攘夷問題をNHKがリークし、翌日の新聞一面トップで「生前退位」と大きく大きく報道しました。

唯一、日経だけが「生前」という言葉を使いませんでした。

しかし、その後はどのメディアも、保守系の論客の方でも普通に「生前退位」という言葉を使い続けています。

虎の門ニュースとチャンネル桜だけが、「ご攘夷」と正しく使い続けています。
一平さんも、共同通信の記事を、全てご攘夷と読み替えています。


20日、82歳になられた皇后陛下。
今朝の記事を見て多くの方が驚かれてのではないでしょうか。

「生前」という言葉がどんなに不遜な言葉なのか。
どれだけ、皇后陛下がその言葉に傷つけられたのか。

そもそも、一体誰がこの言葉を発したのでしょう。


陛下のお言葉を聞いて、殆どの方が何とかしてあげて。と思ったはず。

でも、公務?は一向に減る様子はありません。
それどころが、平成30年を目処に攘夷を検討するなどと記事ものりました。

何か違和感を感じませんか。

宮内庁の役人に、どういう意図かはわかりませんが、間違いなく利権がらみのとんでもない役人がいます。
陛下のご攘夷の問題を政治利用しようとしている、とんでもない宮内庁内部の役人が。

NHKにリークしたのも、生前退位という言葉も、30年を目処にということも。
おそらく宮内庁内部の人間だと断言してもいいと私は思ってます。(あくまで私個人の意見です)


ご攘夷そのものは賛成です。
でもそもそも陛下の本来のご公務は、日本国民の為にお祈りされることです。

それがいつの間にか、殆ど休みがない位何らかの公務?と呼ばれことをなされてます。

本来陛下がされるべきことではありません。
まずは、それらを整理することが最優先ではないでしょうか。

宮内庁役人がそこまでして利権がほしい結果、陛下のご公務?が増え続けたのだと思います。

そして、そのことをどのメディアも書きません。
宮内庁出入り禁止になるからでしょう。
まさしく権力の構図。


皇后陛下のお言葉を読んで、大変心が痛みました。
真意を深く深く読み取って下さい。

変な同情、ヒューマニズムで判断しないでください。


今朝の産経新聞は一面トップ。

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朝日はどのような扱いでしょうか。