黒人選手の身体能力の高さは説明するまでもなく、日本人と比べたら1000ccのコンパクトカーと3000co以上のスポーツカー位の差があります。

しかし、ここに来て島国であった日本が様々の国際貢献や経済発展の基盤の元に諸外国から移民してくる外人が増えてきてます。

高校駅伝においても、いかに黒人留学生を見つけ育てるかが全国制覇の大きなポイントです。
ケニア、エチオピアからの留学生が桁違いの走りを毎度見せてくれます。

彼らも、ヨーロッパ、アメリカより最も自由に練習できる日本に留学したがっているようです。

そんな中、アフリカ系の父親と日本人の母親による二世があらゆるスポーツの世界で大活躍してます。


夏の甲子園で清宮と人気を二分する関東一高のオコエ瑠偉選手。

陸上選手をしてもすぐにトップレベルの走力がありそうな俊足は、観客の目を奪います。

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動画

ナイジェリア人の父親はラオス瑠偉さんのファンで本当はサッカーをさせたかったそうです。
サッカーしていても凄い選手になっていたのでは。

その彼が一番注目するのは、清宮選手ではなく、なんと自分の妹。

オコエ桃仁花さん。
明星高校で活躍する、バスケットU16の代表にも選ばれる実力者で、兄は妹の身体能力は自分以上と太鼓判を押してます。

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バスケットといえば、NBAに最も近いと言われる日本人、宮城明誠高校の八村塁選手。
父親は西アフリカのベナン人。





22日から始まる世界陸上での活躍が期待される、サニブラン・ハキーム選手。

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武井壮さんもべた褒めです。
(武井壮さん、世界マスターズ陸上41~45の部門の400リレーで金メダルでしたね、おめでとうございます)




女子にもいますよ。
昨年の都大路高校駅伝で初優勝した大阪薫英女子女子校の高松望ムセンビ選手。
長野マラソンで優勝経験のあるケニア人が父親。

こちらも中学生の妹のさんがいて、3000メートルジュニアオリンピックで優勝してます。
今年の都道府県女子駅伝で大阪チームとして姉妹で快走しました。

楽しみな姉妹です。

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そして、同じく22日から始まるワールドカップ。
バレー界からは、宮部藍利選手。

このブログはバレーファンの方が多く見られていると思いますので説明の必要はありませんね。

ナイジェリア人を父親にもつ金蘭会高校一年生です。
既に火の鳥NIPPONデビューを果たしましたので、ワールドカップでも調子いかんによっては出場もあると思います。(インターハイで腰を痛めているようなので微妙かも)

木村選手より背が低いにもかかわらず最高到達点は木村選手より高い。
股下106cm、私の胸位ありそうですね。

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そして妹さんも中学でバレーをされているので、将来は姉妹揃ってオリンピックもあるかもです。



上記はごく一部の選手だと思います。
これからもどんとん増えてきそうな気がします。

遺伝的には運動神経は母性遺伝と聞いたことありますが、でもこのブログで書いてきたように、日本人が黒人に勝てるとしたら、我慢強さ、粘り強さだと思います。
特に日本女性の我慢強さ、忍耐力は世界トップレベルだと思います。

なので、黒人の持つ身体能力に日本女性の我慢強さ、忍耐力のDNAが加わったならそれこそ、世界敵なしかもしせれません。


日本もようやく国際化の波がきたのかもしれませんね。
元々人類は皆兄弟です。
各々が持ついいところを上手く掛け合わせてより強くなっていけばいいと思います。

これが本当のハイブリッド?