31年ぶりの決勝の舞台に立つ全日本女子。

相手は不動の王者中国。

今回の代表メンバーはなんと世界ランキング1位から5位の選手を揃える。

そして決勝の舞台に立つのは、

世界ランキング1位の

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日本人と同じ体型でしかも可愛い。
日本人のファンも多い。

世界ランキング2位の

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そして世界ランキング3位の

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事実上、現時点の実力NO1。


そして、その中国に挑戦するのは、

まず

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福原愛ちゃんの代役として急遽出場が決まった、日本のNO1カットマン。

準々決勝でのオランダ戦の勝利は忘れられない。


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なんといっても準決勝での歴史的大逆転。本人もあまり覚えてないというくらい集中し、監督も卓球人生の中で、あんな逆転劇、記憶にないといってた。


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愛ちゃん欠場の中、重圧をいってに受けてあの準々決勝の前は自分が2試合負ける夢までみたというほど、プレッシャーの中、最初の試合を落とし、ファイナル試合で2試合リードしながらフルゲームまでもつれ込み、ファイナルゲームもいきなり、0-3とリードされる。

2年前の悪夢が頭をよぎったと思う。
しかし、そこから、仲間の応援、みんなの声援を後押しに巻き返し、最後は涙涙の勝利。
過去の自分を乗り越えた瞬間だ。

何度みても涙が止まらない。


写真は今回の公式アルバムから。
(準決勝の日には売り切れ)

さあ、決勝戦。
どこまで中国を追い込めるか。


1番手は石垣。
強烈なカットボールで相手を苦しめる。
第二ゲームを取り返す。

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しかし、だんだん石垣のボールに慣れてきたのか第三、第四ゲーム続けて取られる。

二番手佳純ちゃん。
相手は事実上世界NO1の李。
どこまで通用するかがみもの。

序盤から激しい物凄いラリーの連続。
こんなラリー見たことない。



今日の佳純ちゃん、今まで見てきた中で一番動きがいい。

あの李に打ち負けていない。

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世界卓球、準々決勝、準決勝と李の試合をみてきたが、どの試合も圧勝だった。

その李と互角に打ち合っているではないか。
これだけ本気になった李、初めてみた。

残念ながら1ゲームも取れなかったが、間違いなく佳純ちゃんも大きな自信に繋がったに違いない。
素晴らしい見応えのある試合だった。

自信で思い出した。
昨日朝方の東京の地震。
多分局所的な地震だったのか、私がいたのが千葉に近い所だったせいか、その時間ジョギングしてたので全く気付かず。


話がそれた。

三番手、平野。
相手は、世界ランキング1位のリュウ。

日本人と体格も変わらず中国選手の中で最も日本人に近い雰囲気。
しかも可愛いのだ。
思わず守ってあげたいと思わせるような気持ちになる。

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しかし、ラケットを持たせたらバウンド直後を捉える両ハンドの速攻は世界最速。

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流石の平野も届かない場面が何度も。

しかし、平野もよく、くらいついていた。

残念ながら1ゲームも取れなかったが悔いはないだろう。

相手が強すぎる。



私は、女子バレーと同様、卓球もずっと応援してきた。過去愛ちゃんが岡山に三回来た時も全て応援にいったが、国際試合は今回が初めて。

過去愛ちゃんが中国スーパーリーグに渡った頃などは中国との差はもっともっと大きかった。

全く歯が立たなかった。

今回も結局はストレート負けだが、しかし、間違いなく中国との差は縮まっている。

ここまで中国を本気にさせた。
準々決勝、準決勝ではほとんど声を上げなかった中国の各選手。
勿論決勝戦ということもあったろうけど、あれだけ大きな声を上げている中国も初めてみた。

本当に本当に日本選手、よくやった。
個人戦も面白いけど、日本の和が活かせる団体戦が私は好きだな。

ロンドンオリンピックもそうであったように。

こんな素晴らしい試合を観れて本当幸せ。

日本チーム最高。

素晴らしい感動をありがとう。

スポーツっていいなあ。

でもスポーツだけでないけと、やっぱ東京やな。

もし東京近くにいたら多分今回全試合みてると思う。






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