色々の検査の結果から多発性筋炎と診断が付いて
ステロイドパルスの治療が始まったのが
2013年9月21日からでした
ステロイドパルスは、1グラムのステロイドを
500ミリリットルのブドウ糖液に溶かしたものを
3日間連続で点滴する療法です
ステロイドは副作用が強くて怖いという
漠然としたイメージを持っていましたが
ステロイド治療を拒否するつもりはありませんでした
早く治りたかったし
主治医Aは「筋炎にはよーく効くんですよ~」とニコニコして言いました
リウマチ科部長医は
「パルスが終わる三日後には歩けるよ~」とこちらも笑顔で(^-^)
血液検査で筋肉の炎症状態をみるCK値は
入院当初4150、パルス前1780でした
この間何も治療してないのに下がっているのは安静効果だそうです
家にいると色々動かざるを得ないけど
病院では安静にできるという事ですね~
パルス後のCK値は440、その後も順調に下がって1ヶ月後の10月半ば
ちょうど去年の今頃には167にまでさがっていました
パルス終了後はステロイド薬プレドニン5ミリ錠を11個=55ミリ服用
からスタートし、2週間ごと位に1割ずつ減量していきました
入院病棟6階から2階のリハビリ室へ車椅子で送迎されていたのも
歩行器で一人で行ってOKになり、そうすると
病棟内なら売店、図書室も行けるようになって嬉しかったです
嬉しくて、緊急用にと置いてあった10円玉を持って
売店でおやつをひとつ買ってしまいました