８７回箱根駅伝～大学生活最後の取材～

2011　ＡＨＡＰＹＹＮＥＷＹＥＡＲ

今年の目標はブログの読者を増やし、有名になること　な、ちょめです

さてさて、2・3日と、私は國學院大學の箱根駅伝の取材に行ってきました
わたくし、実は学生記者をしております　選手の写真は載せられませんが、箱根駅伝の現場の様子をレポートしたいと思います

1月1日
16：00　職員さんと取材班各班長とミーティング
今回は5班編成で、「スタート・ゴール、そして全区撮影」を目標にチャレンジ　私は2班の班長でした
もう、私「漏れ」ありすぎ　ずっと謝罪する

その後、みんなでドライブしながら、たまたま寄った靖国神社に初詣

【靖国神社】

「無事に箱根走り切れますように」と祈願　大好きな職員さんと大好きな同期といれて楽しかったな～

大学の宿舎に宿泊～　運動会並みに緊張しすぎて睡眠時間3時間（笑）

1月2日
5：30　大手町到着

スタートの場所取り完了　2時間待機～寒かったな…
知らない人の友達が増えるのが、箱根駅伝みたいで　報知新聞の取材も受けたりしました

【大手町スタート】

8：00　箱根駅伝スタート
大手町の朝は苦しい笑　写真に旗が映り凹む
がんばれ～田中選手～　と叫んで、私たちは移動次は追っかけ藤沢だ！

9：30　藤沢駅到着
選手通過の10：30まで取材しまくる　いた場所が農大と青山の間　ちょっと肩身が狭かったです

10：40頃　宮澤選手通過ー関東学連にかぶった～写真撮れなくてまた凹む
行き着く間もなく、私たちはダッシュ～

11：30　小田原市民会館前到着

2班国府津組から「到着」の連絡にひと安心私たちも小田原城前で取材開始ー　なんと4区を走る桑原選手のお父様に会って、取材させてもらいました
なんたる奇跡～　歴代の箱根駅伝取材した先輩に追いついたと思い、やっと肩の荷がおりました

1区→3区→4区で2班は終了～

小田原城と、富士屋ホテル、双子山の撮影をして宿舎へ

【小田原城】

【富士屋ホテル】

【双子山】

17：30　宿舎到着

【なんてきれいな夜景でしょう】

今年初雪～雪のせいで道凍って、早稲田の選手が転んだんだよね　まったくやだやだ
宿舎到着～2班が最後だった　もう、部屋に着いた時には、体力の限界でしたｚｚＺ

18：00　夕飯
ご飯食べれなかった…笑　若さが欲しい…
応援団やチアに突撃取材～！後輩よ、その若さに乾杯笑　とても心強いです　

20：00　ミーティング
今日の反省会兼、明日の打ち合わせ
私は今日ずっと2班にガミガミ言ってる先輩だったから、明日はガミガミ言わないぞと反省

24：30　就寝
この日も緊張して眠れなかったです

明日が最後だ～

1月3日
3：30　起床（早）
目覚ましで起きれず、友達に起こしてもらった笑　…っごめん
緊張して朝ごはんも、あんまり食べれなかった選手はもっと緊張しているんだろうな～

5：30　芦ノ湖到着

6：30　小田原行の箱根登山バスに乗車

バス停付近にて偶然、山の神柏原選手とすれ違う　奇跡ですね

7：00　箱根湯本駅到着
函嶺洞門を撮影

【函嶺洞門】

この洞門は過去８７年分のランナーを見送ってきたのかな

【箱根湯元駅前】
ここで國學院大學の別の取材班に会う　単独行動ばっかだったから、めっちゃうれしかった
また、応援班で友達に会う　久しぶりに会えてこれもまた嬉しかった～ワンセグの観れない私にずっとラジオ中継教えてくれてありがとう

8：00　復路スタート
頑張れ～三部選手～！！！！頑張れ～！！！

9：00頃　三部選手通過
給水所に来た三部選手はすごい辛そうだった　給水ポイントでの監督の叫びにもならない言葉には震えました何て言ってるかわからなかったけど
そこからのダッシュ～　次の茅ヶ崎はトップ通過ギリギリ到着の予定　みんな走って～

10：10　走りに走ってなんとかぎりぎり茅ヶ崎到着
職員さんが駅～応援ポイントまでの1.5キロの道のりを運搬してくれました！本当感謝です
當山選手～ファイット～
烏帽子岩と富士山の風景を撮影して、次はラスト大手町！移動中ワンセグで日大が鶴見での襷渡しダメだったと知る
悔しいよね。すっごい悔しいよね

【烏帽子岩】

12：45　大手町到着
なんだこの人～大学の応援ポイントまで辿りつけないよ～笑

【大手町國學院大學応援ポイントまでたどり着けない】

他の取材班2班とも合流　話を聞くとすごいいい撮影ポディションにいるみたい　お前らまじですごいぜ
選手たちよ～　いつでも大手町にこれますよ～

13：30　寺田選手10位！念願のシード～！！！！！！
城西大学の悔しさは感じてるけど、寺田選手が10位って聞いた時は、涙が出た～すっごい嬉しかった～
箱根駅伝本当熱すぎです～　ずっと「國學院大學」って書かれたピンクのジャンパー着ていたから、知らない人みんなに「よかったね～」「おめでとう」って言ってもらった
陸上部にこの声、聞かせてあげたかったです。本当おめでとう

同時に、ちょめの「学生生活最後の取材」が終わっちゃった。
シードと、それと引退となんだか何の涙かもうわかんないよね　陸上部の4年生も、同じような気持ちだったんだろうな…
まとめ役として、全21人の取材班のメンバー、そして各場所で情報をくれた沢山の仲間がうまく連携できてすごい嬉しかった映像やシード獲得は、材料が違うから歴代の先輩と比較できないけど、歴代の先輩たちより「連携」という意味では、上まれた気がします当たり前かもしれないけど、すごいうれしかった

16：00　慰労会
大学に戻って、慰労会に出席　100人くらいいたかいな～職員さんも、ＯＢも、在学生も「喜び」で大騒ぎだった
選手たちが会見みたいな報告会してたんだけど。

ちくしょ～最前列いけなかった！！

前田監督が「各区で数秒遅れただけできっとシードはなかった」って言ってました　襷を通じて、10区間全部がゴールのために繋がっているんだと改めて知りました
「もしもあの時の、そうじゃなかったら」ってすごいよね。
駅伝だけじゃなくて、きっと全部がみんなそうで。私の所属している団体も、きっとそうで。そんな奇跡がそこらじゅうに散漫してて、「繋がっている」からこそ、結果や作品を作ることができるのだと、今回の箱根駅伝を通じて実感したように思います