タウンニュース で9年以上連載中「漢方でもっと元気に」2023年5月26日号からご紹介します![]()
今回のテーマは
「ちょいもれ」![]()
高齢者のほとんどが経験している
「尿のちょいもれ」
○男性は
尿道を閉める筋肉の衰えと「前立腺肥大」のため排尿時に尿が尿道に残ってしまい、後からじわじわと漏れてしまいます![]()
○女性は
妊娠・出産や加齢で、膀胱や子宮などを支える「骨盤底筋」の緩みのため、お腹に力が加わった時に漏れてしまいます![]()
<対策方法>
男性は排尿後に尿道に残った尿をこし取るように、股の方から少しずつ押して残った尿を出すようにしてみましょう![]()
骨盤底筋体操など尿漏れを改善する体操もあります。
簡単には改善しませんが、将来のことを考えて体操を習慣付けておくと良いでしょう![]()
【骨盤底筋体操】
1.椅子に浅く座りながら背筋を伸ばします
2.肩に力を入れず、肛門と尿道・膣などをキュッと上に持ち上げる意識を持って締め、5秒ほど経ったら力を抜きます
3.無理をせず、自分のできる範囲で「2.」をくりかえします
漢方では、
老化や長患い、肉体疲労で「腎の気」が消耗し、尿道を閉める力が衰え、尿もれや失禁を招くと考えます![]()
○足腰が冷えてだるく寒がりで疲れやすい方は「八味地黄丸」を試してみるのも良いでしょう![]()
時間はかかりますが、体質があっていれば改善が見込めます。
○中国で尿もれに使われている「桑螵蛸(そうひょうしょう)」を配合した健康食品もあります![]()
体質に合わせてお選びいたしますのでお電話でご予約のうえご来店ください。
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