今週は
春一番が吹きましたね
早くてびっくり
しましたが、
昨年より
14日早かった
とのことです
漢方では
春の主気は風で
春は
風邪よる症状があらわれやすい
のですが
そういうのも前倒しで
早く現れてきそう
ですね
風は
陽の性質で軽く
流動して一定しない、
上や外に向かう
などの特性があるので、
汗をかいたり
めまい、ふらつき
鼻みず、鼻閉、咳など
体の上部や肌表、肺
に症状が出やすく
変化しやすいです。
寒かったり
暖かったりすると
寒邪や熱邪など
風邪は
他の邪気も一緒に伴って
体に侵入するので
あらわれる症状も
さまざまになります。
他に
春は肝の働きが活発
になるので
のぼせ、頭痛、耳鳴り、目の充血、
抑うつ感、イライラ、怒りっぽい、
胸の張りなど
肝に関係する症状
もあらわれやすいです。
いつもよく分からないけれど
春は調子悪いなあ
という方は
漢方の見方で見てみると
原因があることは多いです
気になる方は
是非ご相談くださいね
